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思考の経路 [よしなしごと]

クラシカルホメオパスでいらっしゃる西村裕介さんの発祥の地、ドイツでもホメオパシーバッシング。。。と云うエントリを読んだ。

ホメオパシーバッシングは、日本だけのことではないようです。

ここ数ヶ月の間に、急激にバッシングが強まったいるとのこと。

ホメオパシー発祥の地、ドイツですら大々的にホメオパシーに対する

ネガティブキャンペーンが展開されている。
これはたぶんkumicitさんがドイツでもホメオパシーを健康保険の対象外にしようとする動きがと云うエントリで紹介されている、シュピーゲル誌で報道されているようなドイツ連邦議会での動きについておっしゃっているんだろう。粂和彦熊本大学准教授のホメオパシー:ドイツでの状況と云うエントリを読む限りでは、たしかにここ最近のトピックではあるらしいけど、そもそもドイツにおいてはここ5〜6年のあいだ段階的に健康保険の適用が外されていく流れがあるようで、べつだんここ数ヶ月の間に、急激にバッシングが強まったと云うことではなさそう。なさそうなんだけど、そのように認識してしまうと、
大きな陰謀すら感じるこのうねり。いったいどこに着地するのか。。。
まぁこう云う見慣れたあたりに到着するみたい。
結局陰謀、と云うことにしてしまえばそれ以上なにかを考える必要はなくなって、被害者になってしまえばおのれを顧みる必要はなくなる。それはそれで楽でいいんだろうけど、たぶん現状を打開するための具体的な方策なりにたどりつくことはできなくなるし、自浄作用も機能しなくなる。ホメオパシーの場合個々のホメオパスに方針を示すべき関連団体の多くが(まぁ、すべてではないけど)陰謀論にすがりつく姿勢を見せているので、結果的には自分たちの将来をふさぐ行動を取っているのが現状。
何が正しくて、何が間違っているとか、そんなことを言うつもりはない。

ただ、個々人が自分がこれだと思うものを自由に選択できればいいのに。
これは裏返すと、「自分たちは自分たちが正しいと思うことを主張するけれど、かならずしも正しいとは限らない。それを信用するのは、信用した個々人の責任だ」と云っているわけで。多くのホメオパスがこのロジックに逃げ込むけれど、プロフェッショナルとしてふるまう限りこれはあきらかに隘路だ。
そうなると困る人がいるんだろう。
いちばん困るのが、自分がこれだと思うものを自由に選択した個々人である可能性があるから取り沙汰されているのだけど、そこからは免責されうるつもりなんだろうな。そう云うスタンスでいる限り、おそらくホメオパスの方々にとって望ましい着地点、なんて云う場所には到達し得ない、と思うんだけどね。
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