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「エア御用」の使われかた [よしなしごと]

sionsuzukazeさん(でいいのかな)の陰謀論とエア御用論と云うエントリを読んだ。

まぁこの「エア御用」と云うことばについては、それがその呼称を当てられた対象者を漠然と誹謗する以外の機能をもたないことばである、と云う点について、黒猫亭さんが「エア御用」考と云うエントリで述べてらっしゃるのだけれど。
批判、であればその批判が正当かどうか判断するにあたって依拠する基準が提示されている必要が当然あるのだけれど、要するにそこを明確に示すことを回避することで批判のかたちを借りた誹謗を汎用的におこなうことができるように設定され、運用されていることば(原発業界御用学者リストのエア御用とは?のページを読んでも、特定の意図にもとづいていくらでも拡張できるような散漫な定義が並んでいるだけ)。
例えば、政府の各種諮問会や委員会における「民間委員」と呼ばれるものは、多くの場合「まるでお飾り」であることは過去にも度々指摘されていたが(だからこそその形骸故に報酬が批判されていたはずだ)、その影響の軽さと比べても「エア御用」はさらに政府との関係は薄く、場合によっては何らの関係も持ち得ないことがある。それにも関らず「エア御用」と呼び、「政府を利する」と糾弾する場合、それは「政府を利する意図」と「純粋に自身の見解に基づく主張」とは「本質的に区別不能」なのであって(そもそもどのような弁明を加えても「主張故に糾弾される」のであれば、意図は無関係となってしまう)、それは「陰謀論」にも似た「答え在りき、証明不要(または不能)」の言説と極めて似た構図となってくるだろう。
まぁ、要はそう云う話で。

でもまぁ気をつけるべきなのは、その誹謗のニュアンスに、エア御用と呼ばれた側がまっすぐに反応する必要はない、そうすべきではない、と云うこと。
例えば科学的思考に一定の価値基準を求めたうえで、ニセ科学に対して批判的な言説を発する人間なんて云うのは、その批判が不都合な人間とか、気に入らない人間からすると誹謗の対象になってきたわけで。そもそもニセ科学的言説と云うのはおおむねあからさまなロジック上の瑕疵がある(それは科学的かどうか、と云う議論以前のものであることも多い)ので、擁護するためには屁理屈による無限の撤退戦を試みるか、人格攻撃を含めた感情論を返すしかないのが一般的な展開で。そう云うものに対していちいち傷ついて、傷つけられた自分の感情のために反論しても、それは結局同じステージに降りていくだけのことになる。
ニセ科学の問題を論じるにあたってはそれぞれの論者にそれを論じるための動機があるわけで、その動機に正当性があっても、かならずしもそれが相手に受け入れられるわけではない。すくなくともそれが科学的に正しいから、と云う理由で受け入れられることはまずないし、「科学的に正しいことを云うこと」がそれ自体で称揚されるべき正義だ、と評価されることもまぁ、ない。
科学に準拠して社会にある問題について語ろうとする以上、それはそう云うものだ、と受け止めるしかないのだと思う。

以前、ある論者が「水からの伝言」を肯定的に受け止めたことをべつの論者が批判したことから始まった、長く大規模な泥仕合が生じたことがあって。
この際にはぼくもいくらかコミットしたかたちになったのだけれど、このときには「批判した『ただしい』論者を、批判された『まちがった』論者とその取り巻きが攻撃した。『ただしい』論者の正義と名誉を守るために、『まちがった』論者は論者としての命脈を絶たれなければならないし、そのシンパは殲滅されなければならない」みたいな展開になって、結局はそれぞれの大将の名誉をめぐる見苦しい団体戦になった(発端はニセ科学の議論だったけれど、最後にはそれは『ただしい』論者シンパが便利に使う、安物の「錦の御旗」もどきの扱いにされてしまった)。
うちのコメント欄も延々続く、議論とも云えないような不毛な対話もどきの応酬の現場になったのだけれど(醜悪なのでリンクはしない)、この論戦のなかで、ぼくは本来相応の見識を持っているはずの論者たちが相互に、正視に耐えないような獰悪な罵声をぶつけ合う光景をなんども見た。もはやニセ科学も、思考の合理性も、議論の名分もなにも関係なく。
おのれの名誉に拘泥してこのような行動に出てしまえば、その言説の有効性は削がれてしまう。それは、そもそもニセ科学の問題に言及しようと思った動機と照らして、適切な行動なのか。

例えば菊池誠が、「エア御用」と云う用語をめぐって大阪大学のSTSの研究者と議論したりする。上に書いたような心性を持っている人間はその行動に自分を投影して、「誹謗されたから菊池誠が怒って詰問しているんだ」みたいに解釈しがちだ。でもこれは菊池誠と云うより、むしろ議論の相手となったSTSの研究者を侮蔑した理解であって(学際的な分野「そのもの」を研究対象とする研究者が、他分野の研究者にその部分について議論を求められている、と云う状況を「いじめられている」と解釈するのは、控えめに見てもその研究者本人の資質、ひいてはその学術分野の存在意義に疑義を差し挟む行為だ)。そこに誠実に応えられない場合には、せいぜい云ってもSTSと云うのが現時点でその程度にしか成熟していない(もちろん特定の学術分野が未成熟であることは、その分野の存在意義を否定することではない。現時点では利用価値のまだないものであっても)、と云うことを示すだけの話なのだから。

余談ではあるけれど。
議論の主戦場がtwitterなので議論そのものに積極的にコミットしていない(今後もたぶんしない)けれど、「エア御用」と云う用語を積極的に使いたがる論者のなかに何人か、過去のいきさつから「ニセ科学に否定的な言説をものす論者を誹謗できるなら、どんな筋の悪い腐ったロジックでも乗る」向きが混じっているのを確認している。
当然ながらまぁ、そう云う向きにとってはこれ以上便利なことばもない。と云うか本来、「エア御用」と云うのはそう云うひとたちのためのことばだ、と云うのが正確な理解なんだろうと思う。
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Jem

資料追加。(読まない方がいいかも。)
http://togetter.com/li/207377
by Jem (2011-10-30 23:54) 

黒猫亭

ご無沙汰しております。Twitterでも相変わらず何だか黒いことばかりやっているような按配の黒猫亭です(笑)。

>>でもまぁ気をつけるべきなのは、その誹謗のニュアンスに、エア御用と呼ばれた側がまっすぐに反応する必要はない、そうすべきではない、と云うこと。

莫迦の一つ覚えで恐縮ですが、エア御用なりそれを生み出した御用wikiなりと謂うものは、それ自体は別段真顔で相手にするような代物ではないですね。それが或る政治的正義の立場にとって便利だったから、謂わばヒットした流行語であるわけですが、スレ発祥のタームがヒットすれば嬉しいのは人情ですから、それで盛り上がっていると謂うのが実情でしょう。

まあ、抛っておけばいずれ飽きて熱が冷める。残るのは一握りの尖鋭な人々でしょう。問題なのはやはりアカデミズムの立場の人々の振る舞いなのだし、そちらは学者同士が討論すればいいことです。

>>でもこれは菊池誠と云うより、むしろ議論の相手となったSTSの研究者を侮蔑した理解であって(学際的な分野「そのもの」を研究対象とする研究者が、他分野の研究者にその部分について議論を求められている、と云う状況を「いじめられている」と解釈するのは、控えめに見てもその研究者本人の資質、ひいてはその学術分野の存在意義に疑義を差し挟む行為だ)。

これはもう、総合格闘技の試合なんかに喩えて何度も何度も言ってるんですが、未だに春日さんたちを「莫迦にした」意見が多いですね。この間は何かのまとめについたコメントで「パワハラ」なんて言葉を見掛けましたが、一人前の学者を捉まえて、是が非でも「苛められて可哀相な人」にしたくてしょうがない人がいるようです。

>>「エア御用」と云う用語を積極的に使いたがる論者のなかに何人か、過去のいきさつから「ニセ科学に否定的な言説をものす論者を誹謗できるなら、どんな筋の悪い腐ったロジックでも乗る」向きが混じっているのを確認している。

これはオレも数人確認していますが、「またおまえか」的な感じで或る意味では「そう謂う理由」だと謂うことがわかりやすくていいですね。別に当人に面と向かってそんなことを言う気もないですが、判断の基準としてわかりやすいです(笑)。
by 黒猫亭 (2011-10-31 05:44) 

pooh

> Jemさん

そこ、アクセスできませんね。消えてるのかな。
by pooh (2011-10-31 06:31) 

pooh

> 黒猫亭さん

> 問題なのはやはりアカデミズムの立場の人々の振る舞いなのだし

そこですよねぇ。
やっぱりなにか、そこがまだ危うく見える。

> 一人前の学者を捉まえて、是が非でも「苛められて可哀相な人」にしたくてしょうがない人

まぁ、学者がその専門分野を離れて取っている行動に対して、と云うことなら理解できなくもないのですが、専門のどまんなかに属することがらについての議論ですものね。そこに関する意見を求められるのが「パワハラ」ってのは、どんな冗談なんだ、と云うことなんですが。

> 「またおまえか」的な感じで或る意味では「そう謂う理由」だと謂うことがわかりやすくていいですね。

まぁ「どう云う手合いにとって便利な用語なのか」と云うのが、ちょっと明瞭に見えてくる感じはあります。
by pooh (2011-10-31 06:36) 

Jem

ああ、消えてますね。
誠実対不誠実のような茶とピンクのまとめでしたから。
まとめた方が「誰にでも編集可です。不都合な点がありましたらお知らせください。」ととっても誠実なコメントとともに告知してくださったのがあだになったかな。
by Jem (2011-10-31 09:00) 

Jem

まとめた方(https://twitter.com/#!/fab4wings)のツイートをみてきました。
「きくちさんからあららさんを気遣って削除要請が来たので」消したということらしいです。

by Jem (2011-10-31 09:01) 

pooh

> Jemさん

よくわからないのですが、「『エア御用』に気遣われる」と云うのは、その筋のひとにとっては不名誉だったりはしないのでしょうかね。どうでもいいですけど。
by pooh (2011-10-31 09:11) 

技術開発者

こんにちは、poohさん。

ふと考えたのが「曲学阿世」という言葉なんですね。これって実はワンクッションある言葉に見えます。曲学阿世を読み下すと「世におもねりて学を曲げる」ですね。つまり阿るのは世論に対してであって、権力者そのものではないんです。もしクッションをいれないとこの言葉は「曲学阿権」つまり「権力におもねりて学を曲げる」でなくてはならない気がするんですね。このワンクッションって何かというと、まず権力者におべっかを使う者が沢山居てそこに世論ができている状態があるわけですね。でもって、権力者に遠慮すると言うよりも、その世論の方におもねって学を曲げるから「曲学阿世」である訳です。

そういう意味では、「曲学阿世」は必ずしも権力者へのこびへつらいを意味しないとも言えます。権力者と対立する形で世論が存在する場合に、権力者側は「曲学阿権」の学者を求め、世論の方は「曲学阿世」の学者を求めるみたいな構図になって、そのどちらにも媚びないで学を曲げない者は、単に孤立する訳ですね。或る意味で「エア御用」とはその部分を指すのかもしれないと思ったりします(笑)。
by 技術開発者 (2011-10-31 14:23) 

pooh

> 技術開発者さん

ちょっと調べたら、「曲学阿世」って云うのは前漢の故事にもとづく成語みたいですね。

> 権力者と対立する形で世論が存在する場合に、権力者側は「曲学阿権」の学者を求め、世論の方は「曲学阿世」の学者を求めるみたいな構図になって

このこと自体は、望ましい状況だと思うんですよ。
誤解を恐れず云えば、学者は権力者と世論のあわいで引き裂かれそうな立場にい(ることを意識し)ながら、媚びずに孤立していてほしい。
その孤立に意義があることが理解され、またその孤立が充分に尊重されるのがもっとも望ましい状況かなぁ、と思います。難しいですけどね。
by pooh (2011-10-31 17:14) 

pooh

やったよやったよ! tari-Gさんにブックマークコメントをもらえたよ!
なんか一人前になった気がするよ! xevraさんやactivecuteさんやmidasさんもブックマークコメントをくれないかな!

みんなもtari-Gさんのブックマークコメントを読むといいよ!
http://b.hatena.ne.jp/tari-G/20111031#bookmark-65493689
でもぼくバカだから、このブックマークコメントが具体的にどんなことを指摘してるのか、読んでもさっぱりわかんないんだ! 人文社会科学的素養あふれるtari-Gさんがdisだけを目的にして意味不明のブックマークコメントをするなんてことがあるわけないから、みんなはバカなぼくにこのコメントの意味を教えてくれるといいと思うよ!
by pooh (2011-10-31 17:49) 

黒猫亭

>poohさん

>>みんなはバカなぼくにこのコメントの意味を教えてくれるといいと思うよ!

むむむ、難問ですなぁ。とても難解なので、オレのこの解釈が妥当なのかどうかについてはまったく自信がないのですが、おそらくオレの人文学的解釈によりますと、「ゆとり」と言ってるように思えるのですが…いやいや、2ちゃんねらーでもあるまいに、tari-Gさんともあろう人が、そんな本文読まなくても左手で書けるような幼稚なdisを堂々と衆目に晒すとはちょっと思えません。
by 黒猫亭 (2011-10-31 18:36) 

pooh

> 黒猫亭さん

なぁんだ、黒猫亭さんにもわかんないんだ!
もちろん「ゆとり」なんて云う内容のないdisを、こんな持って回った云い方でtari-Gさんがするわけはないって思ってるよ! きっとなにか人文社会科学的素養にもとづいた意味があるんだよ! そんなかっこいいものが必要な内容のエントリを書いたつもりはさっぱりないんだけどね!
by pooh (2011-10-31 18:49) 

どらねこ

こんばんは。
教養溢れる教養学士の私ですが、教養が十分で無い為、読解困難でした。教養の高等教育を受けた者でも理解出来ませんので、社会制度の問題なのでしょう。
おそらく、社会派的なコメントなのではないかと読解致します。
by どらねこ (2011-10-31 19:04) 

pooh

> どらねこさん

え、どらねこさんでもわかんないんだ!
でもぼくもどらねこさんがなに云ってんのかよくわかんないよ!

でも社会派的ってかっこいいね! さすがtari-Gさんだよ!
by pooh (2011-10-31 19:10) 

Jem

え~と。
『風の大地』で主人公が今対戦中の、(パパがキャディで出てきてる)男の子?
by Jem (2011-10-31 21:24) 

pooh

> Jemさん

ゴルフもゴルフマンガもよくわかんないよ!
by pooh (2011-10-31 21:26) 

北風Mk-2

> 権力者と対立する形で世論が存在する場合に、権力者側は「曲学阿権」の学者を求め、世論の方は「曲学阿世」の学者を求めるみたいな構図になって

「学を曲げない」という例としては、
雑感282-2004.11.24「漢方薬の問題 -高橋 晄正さんの訃報に接して-」
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak281_285.html

>そのどちらにも媚びないで学を曲げない者は、単に孤立する訳ですね。

学を曲げないということは「中立」を意味しない、ある点では「ある陣営」に好ましい結論もあるでしょうし、ある点では他陣営に好ましい結論もある。
【市民運動のまさに神様であった高橋さんは、漢方薬の危険性を指摘するようになってから、市民運動から「敵」のように攻撃されるようになった。】という状態を「単に孤立する」とは言いたくはないし、望ましい状態とは思えない。

>その孤立に意義があることが理解され、またその孤立が充分に尊重されるのがもっとも望ましい状況かなぁ、と思います。難しいですけどね。

「孤立」でなく「姿勢」と読みかえればそう思います。
「敵として攻撃される」ことがなくなるには「意義があることが理解される」必要があるのは確かですから。
by 北風Mk-2 (2011-10-31 22:08) 

pooh

> 北風Mk-2さん

> 「敵として攻撃される」ことがなくなるには「意義があることが理解される」必要があるのは確かですから。

このへん、なんですが。

ぼくは場合によっては「敵として攻撃される」ことがあってもいい、みたいに思ったりするんです。おっしゃるように、曲げないことはポリティカルには「中立」を意味しないので。
ただ、敵を容れる力、みたいなものが必要な場合はある、とは思うんですよ。例えばじっさいのところ、反原発、と云う政治的なスタンスひとつをとっても、基本的に菊池誠はあまたのデマゴーグよりもはるかに本質的に「味方」なんです(そう「使う」ことができる)。そう云う部分が見えなくなってしまうのが、ほんとうにもったいない。
by pooh (2011-10-31 22:20) 

北風Mk-2

>Poohさん

>学者は権力者と世論のあわいで引き裂かれそうな立場にい(ることを意識し)ながら、媚びずに孤立していてほしい。

「敵として攻撃される」ということは立場を当然意識することになるし、「敵として攻撃される」ことから身を守ろうとする動きは人としてあると思います。「媚びずに」というか「いろいろなものを敵に回しても」ということですので、これは「学者に対して」かなり厳しい要求になると思います。
学者に要求する一方で、「世論の1人として」できることとすれば、お書きになられた「世論として」、「敵を容れる力」のわずかでも担えれば、ということになるのかと。

 「損得勘定はこの世で2番目に強い絆」は、「まおゆう」内の言葉ですが、「正義」とか「主義」が突出すると損得勘定で動かなくなる。
とはいえ、「意義があることを理解させて動かす」ことからみれば、「損得勘定」(「味方」として使うことができる)という点で「敵を容れる」のはまだ実現可能性が高いとは思います。
by 北風Mk-2 (2011-10-31 23:17) 

pooh

> 北風Mk-2さん

なんと云うかですねぇ。結局、学者のスポンサーは社会、なんですよ。で、そこになにが要求されるのか、みたいなところです。

> 「世論として」、「敵を容れる力」のわずかでも担えれば

ここの部分、ですね。大事だと思っていますし、ぼくも近いスタンスです。
損得勘定、でそのへんのスタンスを決めるのは、適切なんだろうと思っています。
by pooh (2011-11-01 05:58) 

技術開発者

こんにちは、皆さん。

まあ学者が「学を曲げない」というのは、曲げてもいずれはバレるというか、現実という奴が曲げたままにはしておいてくれないという面が有るからなんですね。曲げっぱなしで、現実が曲げた理屈に従ってくれるなら、私みたいな軟弱者は何をどう曲げるかわかりゃしない(笑)。

なんていうかな、例えば権力者に都合の良い経済政策が有ったとしましてね。御用学者が「その経済政策で何ら悪い事はおきませんよ」なんて学を曲げて言ったって、その経済政策が実施されれば学問の教える通りに悪い事が起きますからね。こんな話はつい最近も世界中が経験したような気がしますけどね(笑)。

低線量の放射線について「たいしたことは起きない」と言うとエア御用扱いされるのかもしれないけど、50年ほどしてきちんと調査がまとまると「過剰に不安を与えられた事によるメンタル系疾病の増加が顕著であり、低線量被曝による影響はほとんど観測されなかった」となるだけの話なんですね。

ついでに言うと、私なんかもかなり昔からの脱原発論者なんですね。私の場合「事故」の観点ではなくて、原発の収支が廃棄物処理費で引き合わなくなる、という観点からだけどね。事故が無くても2015年くらいから粉飾決算で先送りされていた使用済み核燃料の処理の問題が顕在化してきて、2020年には、処理費も含めた発電コストは売電の収益を上回るというのが、その昔私なんかが出した予想です。これは1980年代の初期には結構説得力のあった脱原発を推進する理屈だったんですね。1980年代の半ばで「事故が起きるから原発反対」という人たちが脱原発論に大量に参入してきて、こういうコスト論はその人たちからも攻撃されて勢力を失ったんだけどね。でもね、きちんとした試算で積み重ねられて予想された収支の悪化という現実は、別にそれを唱える者を排斥したっておきる訳だからね。

by 技術開発者 (2011-11-01 08:56) 

pooh

> 技術開発者さん

> 現実という奴が曲げたままにはしておいてくれない

まぁなんと云うか、歴史に証明されてしまいますよね。

> 私なんかもかなり昔からの脱原発論者なんですね。

このへんなんと云うか、こう云った議論からは抜け落ちている視点だったりします。数多くの「エア御用」は、筋さえ通せば反原発をちゃんと推進するために得難い助力を与えてくれる存在でもありうるわけですよね。
それがいつの間にやら、反原発はロジックを超えたもの、感情にドライブされるもの、みたいになっている。「エア御用」なんて語彙に正当性を与えようとするのは、こう云う手合いです。ここでいちばん損しているのはだれなんだろう、みたいな話なんですよね。
菊池誠なんか、過剰な感情論に流されたものでなければ、デモにだって参加しますよ(もともとそう云う人間だし)。

> 私の場合「事故」の観点ではなくて、原発の収支が廃棄物処理費で引き合わなくなる、という観点からだけどね。

こう、一連の議論にコミットして来なかった人間が云うと後出しっぽいんですけど。そもそも原発ってのは尻抜けの技術なんですよね。そのうちなんとかしてくれる技術が追いつくだろう、みたいな。まぁこの国ではもう無理なんでしょうけどね(原発周りの技術向上に貢献してこなかった原子力の研究者がヒーローになって、そこに貢献しようとする研究者は御用学者と呼ばれるか、エア御用として糾弾されるわけですから)。

ただまぁ、事故が起こったときに不動産価値をはじめとするどれだけの価値を毀損するのか、と云うことを考えただけで、今後の方針を決めることはできるんだろうと思います。
by pooh (2011-11-01 20:36) 

pooh

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20120217/1329447194

さすがtari-Gさん、かっこいいなぁ。こんなの思い出しちゃった。
http://www.youtube.com/watch?v=2eMkth8FWno

前から、「誰から見ても」みたいに無駄に主語を大きくするとか、根拠も示さずに「明白」とか云ってのけたりするのは、すごくかっこよく見えてしまうから気をつけなきゃなぁ、とは思っていたんだけど。
あと「(笑)」って、tari-Gさんみたいに上手に使うと、池乃めだか的な風格まで漂わせることができるんだなぁ。
by pooh (2012-02-18 08:50) 

PseuDoctor

面白いですねぇ。tari-Gさんがこんなに面白い方だとは思っていませんでした。自らの不明を恥じます。

ウケを狙って(つまり「見ている皆に笑われる事」を目的として)やっているのであれば、それはもう、一流の自爆芸ですね。で、その芸を完成させる為には、何があっても決してそのスタンスを崩してはならない。
そのあたり、確かに池乃めだか師匠的だと感じます。
by PseuDoctor (2012-02-18 12:00) 

pooh

> PseuDoctorさん

> tari-Gさんがこんなに面白い方だとは

ぼくもここまでとは思ってなかったです。ちょっと侮っていたみたいで、そのへんは申し訳なく感じてたり。

> 一流の自爆芸

「エア御用」と云う語彙に意義を感じていた論者には、この種の、なんと云うかある意味で達人タイプのかたがたがけっこういらっしゃるみたいに感じます。面白いのは確かですけど、まじめに話をしようとしているような場所で見かけると、ちょっと困ったりしますよね。
by pooh (2012-02-18 13:42) 

pooh

https://twitter.com/#!/kikumaco/status/171941865191510017

こう云う発言があってだ。

https://twitter.com/#!/A_laragi/status/171943005111062530

こうやって噛み付いてだ。

https://twitter.com/#!/A_laragi/status/171945645542875136

そんでもってこうかたづけてだ。

だれにでもどんなふうにでも使えるアカ狩り的な用語を支持して、「科学者の出番」を徹底的に無化しようと動いてきた人間が、なにを吐かしてるんだろね。

安全は程度問題で、だからそこから即安心は導けない。適切なところはどこだろう、って考えるのにはどうすれば、みたいなことを考えてる人間に対して、自分がなにをしてきたと思ってるんだろう。いま自分が意義ありとした「エア御用」ってことばがどんなふうに流通してるか、ってことに(こんなものいつでも見られるよね。「エア御用は死刑」とか云ってる連中いるじゃん)自分の寄与とか責任とかの所在には思い至らないのかね。
あんたが「科学者の出番じゃない」って主張したから、すなおに「じゃあほかのひと、こころの問題なんだったらその専門家よろしく」って云ってるだけじゃん。「無知」だの「心の病」だのの話なんかだれもしてねぇよ。

まぁ、このひとは善意のひとだとは思うんだけど。「善意は結果を免責しない」と云う原則は他者を批判するときに用いるもので、自分にも適用されうるとまでは想像できない、ってタイプの。
by pooh (2012-02-22 12:32) 

pooh

https://twitter.com/#!/A_laragi/status/172163527497363458

片言隻句に噛み付いてんじゃねぇよ。そう云う遣り口が習い性になってるのはわかってるけど。
by pooh (2012-02-22 12:48) 

pooh

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/193091651344924672

"ネットのどこかで任意の誰かが"書き込んだものを、民意の発露みたいな扱いで評価してオーソライズしようと画策してたのはだあれ?
と云うか、その場ってあなた自身がコミットしてた場所でしょうよ。そうやって舌先三寸でものごとの位置づけを操作して都度都合のいい意味づけをほどこそうとあからさまな手管を弄するのは、他者に誠実であることを要求するひとのとるべき態度ではないと思うよ。
by pooh (2012-04-20 10:13) 

pooh

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/195445312230391808

こうやって「『ニセ科学批判』の方々」みたいな括り方を平気でしちゃうあたりって、一見日頃の言動に対して矛盾しているように見えるんだけど、それって例えばこのひとのかつての「エア御用」と云うことばの使い方に照らしてみれば、逆にまぁ一貫している、とも云える。
そうやって考えると、このひとの最近の苦悩(らしきもの)もまぁ理解できるよなぁ。シンパシーを抱いている相手とそうじゃない相手に対する議論上の扱いが、ここまで極端に違うひとであるわけだから。
自分たちの想いは綺麗な想い、論敵の感情は汚い感情、ってわけね。
by pooh (2012-04-26 19:13) 

pooh

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/195716316605325312
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/195717135169884160

いい加減その「我々は多様だが敵はどれも似たり寄ったりだ」的な話法はやめたほうがいいんじゃないかな。

いくらなんでも、ニセ科学を批判する言説を継続的に発する位置にいた論者は論敵に対してもっと真摯に向き合ってきてるし、いまもそうしてるよ。
雑すぎ。そしてその雑さを武器として便利に使いすぎ。
by pooh (2012-04-27 14:04) 

pooh

例えばこのふたつのツイート。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/195716316605325312
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/196671774845444096

このふたつのあいだには小学校にあがったばかりのこどもでもはっきりわかるような矛盾がある。自分自身は同様の矛盾を糾弾し続けているにもかかわらず。

論者としての優劣、と云う水準の議論ではなく、これはもうこう云う種類の論者なのだ、と云う理解をするのが適切なのだろう、と思う。そう考えると、こちらのツイートの意味も変わってくる。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/195717135169884160

だれが信用されるべきで、だれが信用されざるべきか。それはなぜか。この部分をなんらかの理由に基づきコントロールしようとするスタンスが、例えばこのひとにも、一部のSTS研究者にも見受けられる。
こちらのエントリのコメント欄でSeagul-Xさんが「観察対象に影響与えまくりのバードウォッチャー」と喝破しているスタンス。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02

でまぁ、どんなときにこのひとが「信用」と云うことばをもちだしているのか、と云うのを見てみる。
http://twilog.org/tweets.cgi?id=A_laragi&word=%E4%BF%A1%E7%94%A8

そうするとわかるのが、このひとが「信用されなくなる」行為や言動を示唆しているとき、それはこのひとが、まず(アプリオリに?)その行為や言動の主体を(なんらかの理由で、本来)「信用されざるべき」だと考えている、と云うこと。

こう云うあからさまな手口がなかなか見透かされないのは、それが「人文学的な知見にもとづいていて」「それがわからないのはわからない側が不勉強だから」と云うロジックをあちこちにちりばめてミスティフィカシオンを行なっているから。
でまぁ、この手口は、批判の対象がこのひと自身が「信用されざるべき」だと考えていない相手になったときには用いられない。このあたりは非常に正直と云うか、ひととなりがなまなましく透けて見えると云うか。
http://togetter.com/li/255924
http://togetter.com/li/256878

この場合、日頃繰り出す舌鋒の鋭利さの源泉となっている数々の技巧は駆使されず、むしろこのひとご本人のなまなましい感情が表出する。端的に議論の相手方を潰そうとしているかどうか、と云う違いだけで、これほどの相違が生じるのは、お人柄がほの見えている、と理解するのが適切なんだろうな。
by pooh (2012-04-30 06:57) 

pooh

「ニセ科学」ってのは「エア御用」みたいに、汎用性を高めるために定義に曖昧さを残してあるような用語じゃないから。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/197469765822980096

そのことばに政治性があり、またラベリングとしても機能しうることばである認識があるから、濫用が生じて結果的に無意味なことばになってしまわないように相当数の議論が積み重ねられてきたわけで。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/197472814431875074

要はそもそも、ことばとしての扱われ方が「エア御用」とは真逆の経緯をたどってるわけなんですよ。いつでもどこでも使える利便性は、「ニセ科学」と云うことばに関しては相当部分が削られているし、「人文学にまつわる1,000のひみつ」によって成立しているようなことばではない(関連する議論の可視化に努められてきたことばである)ので。

まぁひとは自分のものさしで他人を測るものだ、としか。
by pooh (2012-05-02 09:00) 

pooh

へえ、皮肉だったんですか。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/197481530518552577

説明されてもどのへんがそうなのかよくわからない、なんて、すばらしく鋭利な皮肉ですね。いや、これもやっぱり「人文学にまつわる1,000のひみつ」に精通している「市民」にしかわからないようなものなのかも。 かっこいいなぁ、あこがれるなぁ。
by pooh (2012-05-02 15:57) 

pooh

すごいな。「ある種の既得権」ですってよ。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/197871469550780418

こう云うのって、「ある種の陰謀論」?
by pooh (2012-05-03 14:37) 

pooh

ここには明白な文脈のねじ曲げがあるわけなのだけれど。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/198014975795658753

まぁたぶん本人も、菊池誠がそんなことを云っているわけではない、と云うのは理解しているんだろうけど、「人文学にまつわる1,000のひみつ」(この内容はそれを共有しているとするものたちの間では所与の前提とされ、それを共有していない「人文学の教養が足りない」「非市民」に対してはけして明かされない)に準拠すれば可能になるらしい、他者の内面をすべて透視可能にできるようなメソッドに照らせばこう云う解釈も正当化できうる、と云う筋道が本人の中にはあるんだろうな。

はっきりわかるのは、このひとに賛同してるひとはだれもこのひとの云っていることを理解なんかしてない、と云うこと。そこにあるのはその場で都合がいいかどうか、だけ。
まぁご本人もどれだけ理解しているのか、あやしい部分はあると思うけど。
by pooh (2012-05-04 05:48) 

pooh

見え見え、ってすごいなぁ。どうしてそんなことがわかるんだろう。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/198683448389550080

出番、って、「エア御用」の出番なんていつだって潰せる、んじゃないの?
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/198683807883345920

その「信頼性の高さ」をどうやって測るんだろう。「人文学にまつわる1,000のひみつ」にはそう云うメソッドがあって、ちゃんと人文学を勉強している知性豊かな「市民」には看破できる、ってことなんだろうか。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/198693905175285760
by pooh (2012-05-06 04:48) 

nrt

はじめまして。

この A_laragi さんにしても、tari-G さんにしても、論者として徹頭徹尾不誠実なんですよね。基本的に、相手の言ってることを読まないと読まないで批判するし、自分に対する批判にも指摘されたポイントを外してズレた受け答えをする。自分の論の正当性の根拠を問われれば、「人文学を分かってない」「社会学を分かってない」で済ませてしまうのが常ですし。

「こういう姿勢や態度が議論において有利である」という認識は、当人はともかくとして、それを見ている人にどの程度受け入れられるものなのかが気になるところです。ネットの書き込みなどを見るていると、その場の口喧嘩で言い負かせれば、事実もその通りになる、みたいな認識が広く普及しているようで、暗澹たる気分になります。勿論、読むだけで開きこみをしないサイレント・マジョリティもそれなりにいるとは思うのですが。

# いつぞや黒猫亭さんが仰ってた通り、「愚かで鈍くてお喋りで相手の話を一切聞かない人間のほうが実生活上のコミュニケーションでは強い支配力を発揮する」ってのが真実なんでしょうかね。
by nrt (2012-05-08 22:22) 

pooh

> nrtさん

いらっしゃいませ(でしたっけ)。

> 論者として徹頭徹尾不誠実

まぁ議論における誠実さとはなんなのか、と云うお話にもなるかとは思うんですが。

ただまちがいなく云えるのは、これらのかたがたが絶対に「論敵のための議論」をしないことですよね。論敵にカテゴライズした相手の益となる議論は、ぜったいにしない。
議論を有意義なものにするためには、ポジションの違う議論の相手への親切さ、と云うのが基本的に必要じゃないですか(この場合の親切さ、と云うのは甘さや語り口の柔らかさ、じゃなくて、議論の総体を相手と共有しながら進めるための努力、みたいなものです)。それがない、と云う時点で、実は論者としての姿勢がはっきり見える。

黒猫亭さんなんて、くどいとか画面が黒いとか目が痛くなるとかいろいろ云われたりしますが(^^;、論敵に対しておそろしく親切ですよ。舌先でごまかさないで、全部説明しますもの。

> 「こういう姿勢や態度が議論において有利である」という認識は、当人はともかくとして、それを見ている人にどの程度受け入れられるものなのかが気になるところです。

同種のポジションの論者からは喝采でしょうね。ただ、それは主張を理解して、その主張に賛同することから巻き起こる喝采では、たぶんなくて。論敵に理解させられない主張が、近いポジションの人間には理解できる、なんてことがあるはずがない。

A_laragiさんとtari-Gさんが対話のなかで共感し合っているように見える状況で、さて実際に理解し合ってるか、と云えば、そんなことがあるはずがないわけです(どちらもそんなに親切じゃない)。ただ、同じ対象を論難したい、ってポジションにあるから共感を示しあっているだけの話なので、端的に云って不毛な野合です。

> その場の口喧嘩で言い負かせれば、事実もその通りになる

ただまぁ、議論がエスカレートしていくなかでそう云う方向に向いてしまう気持ちはわからなくもないし、経験してもいます。そこでどうやって自分を律せるか、が、議論に値する人間かどうかの境目かと。

> 「愚かで鈍くてお喋りで相手の話を一切聞かない人間のほうが実生活上のコミュニケーションでは強い支配力を発揮する」

コミュニケーション能力、と云うことばが、いつの間にやら「対話を通じて相手を支配する能力」の謂に堕してしまっている現実もありますので、このへんは難しいですね。
対話に誠実な人間は相手を陥れようとはしないものだと思うんですけどね。
by pooh (2012-05-08 22:59) 

Jem

おや。いつの間にこんな「解体工事」が。
うさりん師匠に教えてもらうまで気付かなかったよ。
by Jem (2012-05-09 21:42) 

nrt

> いらっしゃいませ(でしたっけ)。

あれ?と思ってググってみたら、「デバッグと共有」というエントリでコメントさせて頂いてましたね。すみません。嘘ついてました。(三年近く前のことなので、刮目してまみえるほど別人になったということで。)

> 「論敵のための議論」

これはかなり的を射た表現だと思います。自分の正しさを主張するためにも、自分の意図するところは正確に述べる必要がありますし、相手が言わんとするところを明確に把握する必要がありますもんね。その点、彼らはとにかく相手を謗れればよいだけなので、そうした手間を割かない。(というか、その労を厭う態度が、「謗れればよい」という印象を生んでいるのでしょうけど。)

> 黒猫亭さんなんて、くどいとか画面が黒いとか目が痛くなるとかいろいろ云われたりしますが(^^;、

私なんかはそういう長くてくどい論考なんかが好きなので、彼が Twitter ばかりやって、ブログの方を更新してくれないのが寂しかったりしています。

> ただ、それは主張を理解して、その主張に賛同することから巻き起こる喝采では、たぶんなくて。

これはニセ科学問題の周辺だけでなく、あちこちで行われている議論について言えると思うのですが、「結論さえ同じなら過程はどうでもよい」、もっと言えば、「好き/嫌い」「同意/不同意」だけが重要で、最終的なYes/Noが自分のそれと一致していればそれでよし、となってしまう。

自分の考えを噛み砕いて説明したり、相手がなぜそう思うのかを (反語でなく) 問わない、という傾向を感じています。「○○は××だろう。だって事実そうだから。そんなことも分からないのか。」みたいな物言いをする人がとても多い。

そうした言論に対して自身の姿勢として「否」を提示するためには、やはり相手がどういった論の張り方をしようと、己を律して淡々とあるべき (と自分が考えるところの) 議論を続けていくしかないのでしょうね。
by nrt (2012-05-09 23:04) 

pooh

> Jemさん

いや、おおっぴらに声を上げるようなことでもないので、自分のところのすみっこでこちゃこちゃやってただけ。
by pooh (2012-05-10 05:32) 

pooh

> nrtさん

> 自分の正しさを主張するためにも、自分の意図するところは正確に述べる必要がありますし、相手が言わんとするところを明確に把握する必要がありますもんね。

そのための努力を払う姿勢をどれだけ見せているか、で、すくなくとも論者議論においての誠実さ、と云うのは推し量れると思います。

> 「結論さえ同じなら過程はどうでもよい」、もっと言えば、「好き/嫌い」「同意/不同意」だけが重要で、最終的なYes/Noが自分のそれと一致していればそれでよし、となってしまう。

いやこれ、そうなってしまいがちなんです。もちろんぼくを含め。しかも、ともかくその「最終的なYes/No」がいかにロジカルな結論であるかを示すために牽強附会にやっきになってしまう。

じつは数年前に、数十人のブロガーによるそう云う団体戦に巻き込まれたことがありまして。そのときそこに関わった論者(の一部、と云うことにしておきますが)の言行の、あまりの醜悪さを覚えているので、そこのところをみずから律する重要さ、と云うのを知った部分もあります。

> 「○○は××だろう。だって事実そうだから。そんなことも分からないのか。」みたいな物言いをする

そうしてその根拠を「人文学にまつわる1,000のひみつ」みたいなものに求め、けしてその中身を示さない。要は自分の意見を反論不能にするための技巧です。
これは単に負けないためだけの技巧であり、当然ながらそう云う技巧に基づく議論は不毛なものになります。ただし、これは「最終的なYes/Noの一致」だけを求める他の論者には受け入れられる、と云うこともまたあって。野合ですね。

> 己を律して淡々とあるべき (と自分が考えるところの) 議論を続けていくしかない

実際のところはそうです。
まぁ議論には潮目もあって、それがすぐにうまく行くかはべつなんですが、ほかに方法はないですよね。
by pooh (2012-05-10 05:47) 

pooh

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/200231091167178752
これはその「特定の文脈や立場における公平さ」と云うのがなにか、と云うのを示さないと、じつは意味のある発言にならないのだけど、そこを示さなければ、とりあえず「負けない」。

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/200232595827605507
これは基本的に(万人にとっての)ブーメランなわけだけれども。
このことばを他者に向けるにあたっては、同時にみずからの言行が「政治的なふるまいであること」を自覚していることを示してからでないと、単なる論難のためのレトリック以上のものにはならない。

いや単にぼくは、こう云う技巧を「人文学にまつわる1,000のひみつ」みたいに提示する遣り口がどうかな、みたいに思ってるわけだけどね。

菊池誠なんて隙だらけだし、つっこむ余地はいっぱいある。そこにつっこむことが有意義なことは、当然ある(ぼくがそこにあまりつっこまないのは、つっこむひとがほかにたくさんいるからでもあるし、それこそぼくの「政治的なふるまい」でもある)。
でも「つっこみ返されないこと」を第一義に置いた言説でそこにつっこんでいくことの価値は、「つっこむこと」そのものに意義を認める論者間でしか共有され得ないものであって。そう云う種類の言説にこそ「政治的」と云う形容が向けられるのがふさわしい。

「ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて そんなバカなあやまちはしないのさ」
(ローラースケート・パーク/小沢健二)
by pooh (2012-05-10 06:41) 

pooh

あなたと対話しているひとや。あなたの意見を援用しているひとにはあまり「暗黙のうちには念頭に置い」ているのがはっきりと読み取れる言説をなしているひとがいるように見えないけどね。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/200929918857646081
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/200933269821329408
たぶんなんかこの言説がへんてこに見えるのは、ここでの「反原発派」と云う謂が、「原発の継続稼働に反対しているひと」と云う意味を超えたなんらかの含意があって、その含意の意味するところによって分別されるある党派、と云うものになっているからだと思う。

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/200934695725309952
よくわかんないけど、それって単なる投影だと思うよ。自分の論敵を「何も考えていない烏合の衆で、"まとも"でない人間ばかり」って評してきたのはだあれ?
党派性でくくらないと言説がなせない、と云う(あなた固有の)問題はわかったけど、あなたの周辺(あなたのロジックを援用しているひとたち)を「反原発派」って括りで呼ぶのはたぶん一般化が過剰なんだと思う。
by pooh (2012-05-13 06:24) 

pooh

まず、菊池誠は一貫して「残ることを選択したひとにも、移ることを選択したひとにも、どちらにも補助は行われるべき」と主張しているのだけれど、それを「年1mSvくらいの過剰被ばくは受忍しろ、みたいなことを高らかに言ってしま」っていると読み取る。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/202640468075483136

そして、当然のごとくそこからは個人的な利害を読み取る(少し前はそこから、内面が病的な状態にあることを読み取っていたように記憶しているけどね)。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/202643415534538752

たぶんこのへんの根拠も「人文学にまつわる1000のひみつ」のなかにあるんでしょう。いやじつに万能かつ重宝。
なんか「明らか」とか「明白」とか「誰が考えても」みたいなタームが使われていないのが物足りなく感じるくらいではあるけれど。
by pooh (2012-05-16 16:16) 

pooh

議論上の戦術としての「議論の前提やフレームワーク」自体に対する操作に熟達されたかたに、そのようにおっしゃられてもなぁ、としか。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/202908172736933888
by pooh (2012-05-17 12:18) 

pooh

コメントちょっと補遺。

ぼくはこのかたを不誠実、とは思っていない。議論において不誠実なのは、なによりも自分のポジションに依って思ってもいないことを主張すること、だと思うから。
このかたの場合、ポジションに準拠した発言を、論述上のさまざまな手管で正当化する、と云う論者なので、「不誠実」以外の言葉で形容したい。
by pooh (2012-05-17 14:18) 

pooh

論拠の提示に代えて「自明」とか「明らか」とか「◯◯としか思えず」とか云う語法を使うのに抵抗感がない御仁が、みずからこのようなことをつぶやくなど。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/202966308910923778

逆に云うと「対話が成立するような議論の前提や枠組みを丁寧に模索」する(はずの)議論の流れに対して操作を加えることで、その「決裂」がおのずから生じたものであるように見せかける技法もある、ってことだよね。
by pooh (2012-05-18 10:03) 

pooh

論敵の主張の内容を(根拠を明示せずに、舌先だけで仮定的に)矮小化したうえで、その矮小さに対して批判する、みたいな手管を使うから、STS批判みたいなのが発生するんだと思うんだけど。このツイートそのまんまにね。
http://twitter.com/#!/A_laragi/status/204772233963520000

STS批判みたいなのを解消しよう、と思うんだったら、まずそう云う手法をやめるのが急務でしょうね、としか。
by pooh (2012-05-22 16:24) 

nrt

> 「不誠実」以外の言葉で形容したい。

これについて、ではどういう言葉で表現すべきかとずっと考えていたんですが私の語彙の貧弱さもあってなかなか良い言葉が出てきませんでした。ただ、その過程で思い当たったことがあるので、ちょっとそれを書かせてください。

学問にせよ武道にせよ、それを習得した者にとっては、自分が得た知識・技術は本当に (自分が生きるこの世界において何かを説明したり問題を解決するのに) 使えるものなのかということは何よりも気にかかることのはず。だからこそ、彼らは実践・実験で確めたり、論文や言説として発表すること、言い換えれば、自分の手の内にあるものを、それが「使えない」「役に立たない」かもしれない状況に晒すことで、その成否を問うわけです。それは好奇心・探究心だけでなく、己が拠るものをより強固なものにしたいという、切実な防衛の同期ではないでしょうか。

翻って彼らの論を見るにそうした切実さは欠片も感じられません。ただその手の中に在る「社会学」なり「人文学」なりの切れ味を盲信して、それを振り回して己の優位を誇示しようとしているにすぎない。これは、その「社会学」や「人文学」が彼ら自信にとってもただ他者の論を謗るための権威付けとして当座の役に立てばよいだけのブラックボックスとしての「道具」でしかないことを示していると思います。「社会学」「人文学」が己の思考の基盤として信頼に値するものであるかどうかという命題は、彼らにとって「どうでもよい」ことなのではないでしょう。

そうした姿勢を「不誠実」以外の言葉で表現するならば、それを真に己の論の拠り所とするための真摯さを欠き、自ら安全なリングの外において他者を謗るメンタリティであるという意味において、「幼稚」あるいは「未熟」と言えるのではないかと考えています。
by nrt (2012-05-30 22:12) 

nrt

ああ、誤字が多い。ちょっと酷かったので訂正させてください。

誤) 切実な防衛の同期
正) 切実な防衛の動機

誤) 彼ら自信にとってもただ他者の論を
正) 彼らとってただ他者の論を

誤) 「どうでもよい」ことなのではないでしょう。
正) 「どうでもよい」ことなのでしょう。

以上、大変失礼しました。
by nrt (2012-05-30 22:19) 

pooh

> nrtさん

> ただ他者の論を謗るための権威付けとして当座の役に立てばよいだけのブラックボックスとしての「道具」でしかない

どうなんだろう。
武道の例えに乗せさせていただくと、実戦はないほうがいいわけです。戦わずに勝てるほうがいい。そうすると、その実戦のための技術はブラックボックスにしておくほうがいいわけです。
――と云うのは、じっさいにその剥き身の「社会学」や「人文学」でなにかを斬っている様子があまり見られないように思えるからで。「すげえ斬れるぞ。一刀両断だぞ」とか云いながら抜かない、みたいな。抜いたらなまくらかもしれないから(ここのところはわかりませんが)できるだけ抜かない、みたいなやり方にちょっと見えるんですよね。

> 「幼稚」あるいは「未熟」

これもどうでしょうかね。姑息ではあると思いますが。
by pooh (2012-05-31 04:55) 

nrt

なるほど、私の頭の中では「抜いてる」イメージだったのですが、言われてみれば確かに実際には何も斬れてはいないですね。また、武道なり武力にしてもその通りで、それが実際に威力を発揮せずに済むのであればそれに越したことはない。

ただ、そうなると、「実 (じつ)」なんてものは在ろうが無かろうが構わないものになってしまいそうですね。いや、実際は、先人がこれまでに積み上げてきた「実」を自らの権威付けに利用している、というところなのでしょう。

これはあくまでも印象ですが、一部のニセ科学の主張に通じるものがあるように思います。「波動が物質に影響を与えるのは現代では常識」「マイナスイオンの効果は科学的に証明されている」みたいに「科学」の装いを持ち出して自信たっぷりではあるものの、「ではその『波動』なり『マイナスイオン』ってのは何なんだ?」あるいは「何を以って『証明』と言ってるんだ?」という議論に正面から向き合うことはしないというような。

そう考えると、pooh さんが仰るように「姑息」(その場しのぎ) というのも当たっているように思えますが、その形容だけで彼らの態度を指し示せるかというと難しいでしょうね。無理に「単語」で表現する必要はないのでしょうけれど。
by nrt (2012-05-31 19:39) 

pooh

> nrtさん

> 言われてみれば確かに実際には何も斬れてはいないですね。

「その気になったらいつでも斬れるんだ。伝家の宝刀を持った達人なんだ」だけで通用させるやりかたもある、って話です。で、それだけで付いてくるひともあるわけで(ニーズにさえ合致すれば)。

> 「実 (じつ)」なんてものは在ろうが無かろうが構わない

ぼくは一貫して、その実のなさ、をあげつらってます。

> 一部のニセ科学の主張に通じるものがあるように思います。

まず戦術としての類似点が多々あるように思います。また現に各所で親和性も見られますよね。

> 無理に「単語」で表現する必要はないのでしょうけれど。

まぁ、なにごとも「うまく云う」必要がつねにあるわけではないですから。
by pooh (2012-05-31 21:07) 

技術開発者

こんにちは、 pooh さん、nrtさん。

>これはあくまでも印象ですが、一部のニセ科学の主張に通じるものがあるように思います。

そのとおりでして、ニセ科学問題というのが「自然科学の持つ『確からしさ』を剽窃するヨタ話」であるのと同じく、社会学などの人文科学の「確からしさ」を剽窃しているだけではあるわけです。ただ、ニセ科学については自然科学者から「それは、おかしい」という声が上がりやすいのに対して、こういうニセの人文学に関しては声が上がりにくいと考えられます。

証明に関しては帰納法と演繹法があるわけですが、自然科学はその両方が使えますし、仮定の証明に関しては演繹法が主流です。例えば、「マスナスイオンがあるなら、単離してその諸源を明らかにしろ。」なんてのも一種の演繹証明を求めている訳ですね。それに対して人文学では演繹法が使えることはほとんどなく、帰納法が主流になります。証明を求める場合に「君が言うのは、どういう調査結果に基づいているんだ」みたいな感じですかね。そして。現実の人文学でも元にする調査みたいなものが違うと導き出される仮定も違ってきたりして、トータルを提示されないと批判がしにくいという現実があるわけです。

そういう意味では、自然科学に比べて人文学はまだ「確からしさ」を確立する途上にあるという言い方もできるかもしれません。

経済学者のクルーグマンは米国の経済評論家たちが経済学の用語を使いながら、あまりに経済学の理論を無視した話を出すのに対して「俗流経済学」という言い方で批判しています。自然科学に比べて「確からしさ」という意味では一歩劣るイメージがある人文学を剽窃する場合に、単に「用語の剽窃」だけでは「確か」と思わせるに足りない面があるんですね。なんていいますか、経済学の専門用語を使うだけでは人がなかなか「確か」とは思ってくれなくて、主張の内容がその時々の社会の表層の欲求に媚びる形で経済学の専門用語を剽窃して使うと人が「確か」と思ってくれやすい訳です。そういう「人に対する媚び」を含む意味で「俗流」というのはマッチした言い方のように見えます。

そういう意味では「俗流社会学」みたいな言い方もあるかも知れません。

by 技術開発者 (2012-06-01 08:45) 

pooh

> 技術開発者さん

> 自然科学に比べて人文学はまだ「確からしさ」を確立する途上にある

と云うか、扱う分野の性格から、同ニュアンス・同水準での「確からしさ」は提供が難しい、と云うことなのかもしれません。そうするとそれこそ言を左右にすることで、「確からしさ」が演出可能になる範囲が相対的に大きい、と云うことなのかも。

> 「俗流社会学」みたいな言い方もあるかも知れません。

この云い回しをあてはめたくなるケースは、確かに多々見受けられるように思います。
by pooh (2012-06-02 03:39) 

pooh

この発言は、発言のご当人が「どこかに著しく愚かで右も左も分からない羊の群れがいる、と仮定しないと落ち着かない」「『ニセ科学批判』の人たち」と云うのが「いる」と「仮定しないと落ち着かない」ひとである、と云うことの投影である、と読み取るとわかりやすいよなぁ、としか。
https://twitter.com/A_laragi/status/210149478634754050
by pooh (2012-06-07 08:42) 

pooh

たぶん、「人文学にまつわる1,000のひみつ」に精通していないと理解できない根拠があるんだと思う。
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20120622/kikumaco

結局のところ、「メルトダウン」云々は語義に対する勘違いだったことはあきらかだし、それは本人も認めているのに、彼を批判する人間が言挙げするのは1年たっても基本的にはこの点だけなのだよね。おそらく人文学的には致命的だ、と云う話なんだと思うけど(ぼくの知ってる人文学とは違うように思うけど、「御用市民」じゃないひとたちにはそうなんだろうと推測する)。
by pooh (2012-06-22 16:51) 

nrt

原発関連の話題に限りませんが、議論にコミットしながらも、自身を「一方的に評価する側」に位置付ける人というのがいるように観察されます。他者の論の根拠や正当性、あるいは態度について問い、評価を下す (それ自体は議論において正当な行為) 一方で、同様の問いが自分に向けられた場合は、「自明」「意味不明」「くだらない」などと言って退ける。そうすることで、自分の意見や主張を反論・反証不能な議論の枠組み (公理?) として扱い、また他にもそれを要求するわけです。

上で取り上げられている記事のコメント欄にしても、自分が行った批判の根拠を問われているのに対して、他者の発言を断片的に取り上げつつ、しかし、自身がそこから何を読み取ったのかを述べることはしない。自分の解釈を入れない (実際には隠しているだけですが) ことが「客観性」だと勘違いしているようでもあり、また、そうすることによって、相手が納得しても反発しても「私はそんなことは言っていない」とする逃げ道を用意しているようにも見えます。本人としては、自らの主張が受け入られれば+1ポイント、受け入れられなくても (反駁されても)、プラスマイナスゼロ、みたいな「賢い」戦術を選択しているつもりなのでしょうけれど...。

こうした論の張り方は、意見を意にする人を積極的に説得するのにはあまり役に立たない (情緒面での共感によって新たな賛同者を獲得できれば儲けもの) ものの、向きを同じくする論者とその支持者の輪の中における己の地位を (相対的に) 維持・向上させるためには、コストパフォーマンスに優れたアピール方法なのかもしれません。ただ、その手法で推した先に控えているのは、孤立と先鋭化 (を止められないコミュニティ) だけだろう、と個人的には考えています。
by nrt (2012-06-23 08:56) 

pooh

> nrtさん

> 議論にコミットしながらも、自身を「一方的に評価する側」に位置付ける人というのがいる

こう云うひとたちは、じつはニセ科学に関する議論の周辺だけを見ても、以前からたくさんいらっしゃるんですよね。「で、あなたはどう思うの?」みたいに訊いても、ちゃんと焦点のあった回答はぜったいに返してくれない、みたいな。

> 「自明」「意味不明」「くだらない」などと言って退ける。

少し前の流行は「わからないなんて人文系の学問の素養に欠ける」でした。最近はなんだろう。「自明」はあいかわらず流行ってますが、あと「……としか(云えない)」あたりですかね。

> 「賢い」戦術を選択しているつもりなのでしょうけれど...。

こう云うタイプの「議論巧者」と対峙してきた経験をけっこうぼくは豊富に持っているんですけど、結局目的がなにかよくわからなかったり(あるいは目的を隠蔽しようとしながら議論を進めていこうとするあまり、その過程で目的を見失ってるように見えたり)する場合が多いです。

> 向きを同じくする論者とその支持者の輪の中における己の地位を (相対的に) 維持・向上させるためには、コストパフォーマンスに優れたアピール方法なのかもしれません。

自分の発言の背景に「人文学にまつわる1,000のひみつ」みたいなものがある、みたいなのを匂わせるとより効果的だったりもするみたいですね。ちょっと今日書いたエントリにも関わってくる部分ですが。

> その手法で推した先に控えているのは、孤立と先鋭化 (を止められないコミュニティ) だけ

それが目的ならいいんでしょうけど、たいていはそこに目的がないポーズを取ってますからねぇ。結果的には自分自身の論への不誠実、と云うことにもなるんでしょうけど、そう云うのが平気だったり、そもそもそう云う部分に気づかなかったりするんですかね。
by pooh (2012-06-23 09:20) 

pooh

その口からこのことばが出てくるんですか。

https://twitter.com/A_laragi/status/220391467787616256
by pooh (2012-07-05 13:12) 

TAKA

今週の断言:『「科学に不信を抱いている人達から少しでも多くの支持を取り付けたい」という考えに基づいて、目に付いた科学者を片っ端からdisっている科学コミュニケーターなど、現実には居ない』

・・・・・・・・
こんにちは。私は、「一部のニセ科学批判批判と一部のSTSの主張は区別がつかない。」という説の真偽を調べている者です。

ところで、「STSが成熟するまで、あと数十年は掛かる。」という説は真実と考えます。
思い起こせば、自然科学は宇宙の開闢から100億年以上もの時を経て成長しました。これと比べると、STSの歴史は始まったばかりと言えます。
現在のSTSに対して失望を表明することは、早計に過ぎる行為です。

というわけで、数十年後を待ちましょう。真の力を見せてくれる日まで待ちましょう。その日が来るまで、poohさんと私で白髪の数を競いましょう。あの張九齢さんも、「STSに期待した挙句に白髪を見る。」と言っています。

・・・・・・・・
poohさんがリンクした先のツイートを眺めているうちに、私は「ブロガーとしての信用を簡単にアップさせる方法」を思いついてしまいました。

ブロガーとしての信用を簡単にアップさせる方法:
「ある読者から、ご意見をもらったとする。」
「自分にとって都合が良い意見ならば、『さずがは良識のある読者だ!』と褒めてあげる。」
「自分にとって都合の悪い意見ならば、『なんと常識のない読者なのだ!』と嘆いてみせる。」

これを繰り返すと、ブロガーとしての信用が簡単にアップすると思われます。poohさんも是非ためしてください。
by TAKA (2012-07-05 20:16) 

pooh

> TAKAさん

> 今週の断言

コーナーができちゃったよ。

> 真偽を調べている者です。

Yahoo!掲示板に拠点はお持ちですか?

> 自然科学は宇宙の開闢から100億年以上もの時を経て成長しました。

そこから勘定してほんとにいいのかしら。

> poohさんと私で白髪の数を競いましょう。

ぼくはトレンド的には脱毛が先かも。

> ブロガーとしての信用を簡単にアップさせる方法:

それってコップの中、と云うかショットグラスの中くらいの狭いエリアでの信用にしか影響しないような。そう云うやりかたを採用してる論者(を自認するひとたち)はたまに見かけますけどね。
by pooh (2012-07-06 05:01) 

pooh

https://twitter.com/flurry/status/222918196989136897

こう云うことを云って気の利いた発言をしたつもりになっているひととか、それをretweetしてるひとたちに対しては、

https://twitter.com/a_laragi/status/196671774845444096

こう云う発言をしている方からぜひお叱りをお願いしたい。

背中が焦げてるよ。
by pooh (2012-07-12 14:38) 

TAKA

今週の、「北斗の拳」風の御言葉:『ひゃっはっは、オーソドックスなニセ科学批判批判だあ!』『我々のオーソドックスなニセ科学批判批判が、見つかった!』
『ふふふ、オーソドックスなニセ科学批判批判が見つかったようだな』『ぐふふ、あのオーソドックスなニセ科学批判批判の魅力からは、もはや誰も逃れることができん!』

・・・・・・・・
こんにちは。私は、「ニャントロ星人による陰謀の有無を探るために、特殊なサングラスをかけて紙幣を眺めている」者です。

ところで、「ニセ科学批判者ならば、私が関心を持っている話題にも言及しなさいよね。」という意見は、ニセ科学批判批判的に正しい意見です。
ニセ科学批判批判者という立場は、ニセ科学批判者を監督する立場です。
flurryさんは監督様です。より良いニセ科学批判の有り方を探求し、大所高所に立った視点で物申してくれています。

というわけで、「ニセ科学批判者ならば、私が関心を持っている話題にも言及しなさいよね。」という意見をもらったときは、ありがたく従いましょう。
間違っても、「あなた自身で批判を実行してください、参考にします。」などと言ってはいけません。
そして、「何を批判するべきか?いつ、どのように批判するべきか?それは、各々のニセ科学批判者が決めること。」などと、言ってはいけません。
ましてや、「私は、私の批判道を行く…。GO MY WAY!!」などと言ってはいけません。

ちなみに、A_laragiさんの発言は正しいです。A_laragiさんはニセ科学批判者ではありませんから、あのように連れない態度で良いのです。

・・・・・・・・
以上で、意見表明を終わります。この意見がpoohさんの思索に新機軸をもたらした場合は、何かください。
美味しいコーヒーの香りをください。華やかなガムランの響きをください。それが無理ならば、バイクの物真似を一つお願いします。(ちなみに、私はF1マシンの物真似ができます。「ブーン、ブン、ブーン。」シフトダウンした時の音です)
by TAKA (2012-07-13 17:04) 

pooh

> TAKAさん

> flurryさんは監督様です。

以前よりお偉いお立場なんだろうなぁとは思ってましたが。

> バイクの物真似を一つお願いします。

「どっ・たん・たん、どっ・たん・たん」
(キャブ調整がうまくいって800RPMくらいで三拍子のアイドリングをするハーレーの真似です)
by pooh (2012-07-14 04:45) 

pooh

まず、だからそれはだれのどんな発言のことよ。
https://twitter.com/A_laragi/status/224856518040895488

で、「叩かない人」ってだれよ。
自分で叩きゃいいじゃん。それともこう云うこと?
https://twitter.com/a_laragi/status/196671774845444096
by pooh (2012-07-17 09:20) 

pooh

だからそれって誰だよ。
https://twitter.com/A_laragi/status/225311942657581058

と云うかさ。あなたのご尽力もあって「洗練」された用語として流通しているらしい「エア御用」ってことばが、昨今どんなふうに使われているのか、についてなにか云うことはないんですか?
https://twitter.com/A_laragi/status/130845265727979521
http://t-proj.info/twitter/?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E5%BE%A1%E7%94%A8

あ、いやもちろん、ぼくはあなたがなににコミットするか、指図するつもりはないけどね。
https://twitter.com/a_laragi/status/196671774845444096
それって「人文学1000のひみつ」に精通した「第一身分」のみに許された特権、なんですよね。
by pooh (2012-07-18 10:10) 

pooh

云いたいことはわかる気がするけど、もっとシンプルに「自分の論難先」って定義すればいいんじゃないかな。そうすればご本人の問題意識と用法の齟齬をつっこまれることもなくなると思うよ。
https://twitter.com/A_laragi/status/225527993248915456
by pooh (2012-07-19 12:59) 

pooh

あぁ、これは確かに。
https://twitter.com/A_laragi/status/225943226530529280

"But who will watch the watchmen?"
by pooh (2012-07-20 04:52) 

TAKA

今週の断言:『目に付いた科学者を片っ端からdisった後、「科学に不信を抱く人々の思いを、私なりに斟酌して代弁した。よって、私自身の意見は一切入っていない。」と述べる科学コミュニケーターなど、現実には居ない』

今週の御言葉:『見よ。私は深遠の石、「dis者の石」をネットの果てに置く。これを手にした論者は、決して失望することがない』

・・・・・・・・
poohさん、こんにちは。私は、ネタのファンタジーを投稿しようとしている者です。現実の世界から逃避したくなった時に読んでください。

『駄目なニセ科学批判批判と戦った勇者の物語』
・・・旅を続けていた勇者は、ついに「dis者の石」を手に入れた。勇者のdis力が、最高値に達した。
さっそく、ラスボスに戦いを挑んだ。「エアな論でニセ科学批判者達に常勝してきたラスボスよ。それも今日で最後だ。」
勇者は、どこかで聞いたような呪文を唱えた。
「我が守護、木星よ。ネットモヒカン族を呼べ、スパモン様を呼べ。駄目なニセ科学批判批判に、イカズチを降らせよ。ライデイン。」
勇者は、ラスボスに勝った。民は歓喜した。王も喜んだ。王は、勇者に金銀財宝を与えようとした。
勇者は、相応のパート代だけを受け取った。
勇者は、「dis者の石」を頑丈な箱に入れた。念入りに、蝋で封印した。
勇者は、「世の中に駄目なニセ科学批判批判は他にもある」と言い残して、旅立った。(完)

以上で、ネタのファンタジーを終わります。ご読了、ありがとうございました。

・・・ちなみに、次のようなネタも考えましたが、あまりに殺伐としたファンタジーになりそうだったので、没としました。
没になったネタ:「もどかしいツイート群に耐えかねたpoohさんが、ついにバーサーカーと化す!一部のSTSの者達よ、エアな主張を洗って待っていろ!」
by TAKA (2012-07-20 16:01) 

pooh

> TAKAさん

ああぁ、レギュラーコーナーが。

いやまぁ、disってるってほどでもないと思うんですけどね。ただ、人文系の学問に精通したすごぉくあたまのいいひとでも、なんかべつの目的を隠すような言説を続けてると、カチカチ山な状況になってくるんだなぁ、みたいなのを感じてるくらいのことです。
by pooh (2012-07-21 05:21) 

pooh

すごい。憧れる。
https://twitter.com/A_laragi/status/226489440909012993

他人の内面をこんなふうに読み取って、一切の留保なく公の場所で口にすることができるようになるらしいから、みんなも人文学の教養を身に着けるといいと思うよ!
…ぼくはいいけど。
by pooh (2012-07-21 11:53) 

TAKA

今週の、「北斗の拳」のジャッカルさん風の御言葉:『ふっふっふ。そのツイートは、具体的な名を挙げて批判しているわけではない。ただ単に、自分なりの印象論を披露しているだけだ。よってpoohさんも、そのツイートを名指しで批判する理由はないはずだ』

今週の、「ガンダム」のジーンさん風の御言葉:『一部のSTSの人だって、印象論でニセ科学批判者達に勝ってきたんだ。この俺だって!』『ふん、先に印象論を語ってしまえば、こっちのものよ』『へっ、論敵を手っ取り早く倒すには、印象論ほどいいってね』

今週の、「ナポレオン-獅子の時代」風の御言葉:『印象論は、最強!一部のSTSの者が見せる印象論は、ネット上で最強!』

今週の、「王家の紋章」の大神官さま風の御言葉:『あの常勝を続ける一部のSTSの論法、我が手に欲しい・・・』

今週の、高みからの御言葉:『ははは。見ろ、私の芸風が藁人形論法のようだ』(解説:あのアニメ、「天空の城ラピュタ」に登場するムスカさんが述べた台詞。相手の芸風をdisるつもりが、間違って自分の芸風をdisった)

・・・・・・・・
こんにちは。私は、「ソサエティ」と「イエティ」の関係について調べている者です。

ところで、poohさんがリンクした先のツイートを眺めているうちに、私は画期的なブログ運営を思いつきました。

『ブログのアクセス数を、どんどん増やす方法』
「まずは、名指しを避けたニセ科学批判批判を披露する。」「ニセ科学批判者が現れる。」「批判対象を明確にせよ、と言われる。」「あなたのことではない、別のニセ科学批判者を批判していたのだ、と釈明する。」「相手が納得して帰る。」

これを繰り返すと、自分のブログのアクセス数が、どんどん増えていきます。poohさんも、是非ためしてください。

・・・・・・・・
もう一つ、思いつきました。

『ブログの記事に抗議する読者を、完全に納得させて帰す方法』
「まずは、名指しを避けたニセ科学批判批判を披露する。」「ニセ科学批判者が現れる。」「批判対象を明確にせよ、と言われる。」「あなたは、次のように答える。」『今回の場合、名指しは必要はないと思われる。なぜならば、ブログ主である私が、「一般論として有効だ。」と判断しているからである』

これで、相手は納得して帰ってくれます。poohさんも、ぜひ実行ください。
by TAKA (2012-07-23 15:42) 

pooh

> TAKAさん

> 『ブログのアクセス数を、どんどん増やす方法』

じっさいのところもめごとの最中にはなんだかアクセスが増える、ってのはあります。そんなことでアクセスを稼ぐのはぼくはいやですけど、テクニックとして採用しているブログもあるみたいですね。
by pooh (2012-07-23 18:20) 

pooh

まずはこう始まって。
https://twitter.com/A_laragi/status/228659206683758593

山下俊一氏や中川恵一氏がここで「フクシマ」と云っているのが、「ヒロシマ・ナガサキ」と比肩して現にカタカナで呼ばれているところの「フクシマ」である、と云う文脈なのはまず(読解力がないと巷で評判のぼくでさえ)わかるのに、

https://twitter.com/A_laragi/status/228660328110641152
こうきて、

https://twitter.com/A_laragi/status/228662254336364544
こう。

そんでもってそこをつっこまれると今度はこう。
https://twitter.com/A_laragi/status/228707799385911296

それで捨て台詞はこれ。
https://twitter.com/A_laragi/status/228708414166007808
平然と相手を「頭がおかしい」といってのけるような態度って、批判してなかったっけ?

なんかもう、かっこよすぎて。
そこにシビれる! あこがれるゥ!
by pooh (2012-07-27 18:05) 

TAKA

今週の断言:『「皆様の批判的なツイートを歓迎します。」と言った後、批判的なツイートが寄せられると次々とブロックする自称コミュニケーションの専門家など、現実には居ない』

今週の断言、その二:『「私が何かを批判する場合、その対象を詳しく知ならくてもかまわない。私は常に的確な分析ができる人なのだ。」などと述べるSTSの関係者など、現実には居ない』

今週の断言、その三:『科学に不信を抱く者達にとって、一部のSTSの論者が披露するツイートは、ロンドンオリンピック柔道のJuryと同じくらいの説得力である』

・・・・・・・
こんにちは。私は、「山登りの途中で林道工事の現場に遭遇し、「この山にとって、本当に必要な林道なのだろうか?」と疑問を呈するも、その林道が完成すると真っ先に利用してドヤ顔する登山家など、現実には居ない。」と考えている者です。

ところで、poohさんがリンクした先のツイートを眺めているうちに、私は次の御言葉を思い出しました。
あの「三国志演義」で使用された台詞:「私が相手の論者に対して『頭がおかしい』と述べることは許される。相手の論者が私に対して『頭がおかしい』と述べることは許されない。」
そのように、若き日の曹操さんは言っていました。その後、曹操さんは天下を統一しています。

というわけで、私は次のように結論します。「A_laragiさんは、科学と大衆の統一を目指している群雄の一人である。この国の混迷した科学技術は、一部のSTSによって調和され、以後は多大な進歩を継続する。」

poohさん、この私の思索は如何なものでしょうか?「頭のおかしさ」判定をお願いします。
by TAKA (2012-08-03 16:35) 

pooh

> TAKAさん

> A_laragiさんは、科学と大衆の統一を目指している群雄の一人である。

意外とそうなのかもしれません。
ただその「大衆」に選んでもらうのがけっこうたいへんそうです。たぶんぼくなんか無理。大衆のつもりなのに。
あれ? 選ばれるのなら「大衆」じゃなくて「選民」じゃないかなぁ。

> 「頭のおかしさ」判定をお願いします。

ぼくは人文系の教養に欠けているので、そんな判定をする資格はありません。tari-Gさんあたりに依頼してください。
by pooh (2012-08-03 22:07) 

TAKA

poohさん、ありがとうございます。
しかしながら今の私は、「えっ、tari-Gさんって、いかなる芸風の御方でしたっけ?」という状態なのです。
気になってtari-Gさんのはてなブックマークを探し出して眺めていましたら、次のような御言葉を発見いたしました。

『あれだな,エア御用タイプって例によってやはり完全に国語力の欠如の問題だったんだな』(注:この御言葉は、「tari-G の覚え書き」の「Twitter / 安冨歩: 相対性理論を否定するデータは昔から山のようにある。そ ...」から引用しました)

なるほどです・・・。この私も、欠如した国語力を磨いて、tari-Gさんのような芸風を目指します・・・。(その芸風が、完成した暁には?)・・・そうです、tari-Gさんよりも更に期待を裏切らない毒吐きのニセ科学批判批判者になって見せますざますです!
by TAKA (2012-08-04 00:57) 

pooh

> TAKAさん

どうも人文系の教養に恵まれたニセ科学批判批判系の論者の方々って、奥ゆかしさのあまりかその教養の内実を余人にはわからないように秘めるタイプのかたが多いので、肝心の吐いているはずの毒の中身がどうにも伝わらない、と云う芸風が基本のようです。
はためには「なんか毒吐いてるらしいけどどんな毒なのか説明不足でよくわからない」みたいに見えるくらいの境地を目指してください。
by pooh (2012-08-04 05:54) 

Seagul-X

こんにちは。poohさんの書かれた「芸風」について、以前から不思議に思っていたことなんですが。

あそこらへんの界隈の方々って、どうしてみんな判で押したように(または金太郎飴のように)“役に立ったら負けだ、死んだって役に立つことを云うもんか” 的なオーラを発してるのはなんなんでしょうね。
いつでも役に立つことを云ってなきゃいけないと言うつもりはないし、役に立とうとして力及ばず結果的に役に立たなかったということもあるだろうとは思うんですけど、そういう感じでもなくひたすら役に立たない方向を目指してるっていう。
by Seagul-X (2012-08-04 23:02) 

pooh

> Seagul-Xさん

役に立たないことを云っているように見えるのは、受け手のぼくらにあのかたがたのことばを役立てることができるだけの教養がないから、ってお話になるんじゃないでしょうか。

「おれたちの言動がアプリオリに役立たないものだ、ってことを証明できなければ、その云い方は中傷だ」とか云われかねないですよ。
by pooh (2012-08-05 05:02) 

TAKA

(以下、前フリから始まります)
今週の断言:『ニセ科学批判者と議論して形勢が不利になると、「とにかくニセ科学批判者達は、ニセ科学推進者の主張を実験で確かめてあげるべきだ。」と述べる科学コミュニケーターなんて、現実には居ないです』

今週の、錬金術っぽい御言葉:『常勝なる一部のSTSよ、ハレルヤ。ニセ科学批判者よ、去れ。負けるに決まっている議論に参加するなかれ』

今週の、ガンダムのクワトロさん風の御言葉:『私は一部のSTSと違って常勝の論者を演じているわけにはいかん』

今週の断言、その二:『ネット上でニセ科学批判者と議論を始めた後、「私がコメントを送信して、30分の時間が経過した。ニセ科学批判者の反応はない。私の正論に、臆したか。』と述べる科学コミュニケーターなんて、現実には居ないです』

今週の、錬金術っぽい御言葉、そのニ:『永遠に不可解。科学と大衆の統一を掲げながら分断を続ける科学コミュニケーター。今もこれからも自家撞着を湛えていられるべし』

今週の、ガンダムのアムロさん風の御言葉:『poohさん、本当に僕、一部のSTSの主張をdisりたくなってきた』
・・・・・・・・
こんにちは。私は、「アストン・マーチ」と「アンパンマンのマーチ」の関係について調べている者です。

今回は、「エア御用という言葉に肯定的な論者」について説明します。まずは、次の御言葉を紹介します。「面の皮が厚い論者だと、自分自身で認識している状態。これを、厚顔無恥の知という。」そのように、ソクラテスは言っています。

つまり、「エア御用という言葉に肯定的な論者」は、異論を述べて来る人に対して「エア御用」という言葉を投げ返すことにより、面の皮の厚さを世間に知らしめようとしていたのです。
というわけで、「エア御用という言葉に肯定的な論者」が目の前に現れたときは、「面の皮が厚いことは、既に分かっています。」と言ってあげましょう。
それを聞いた「エア御用という言葉に肯定的な論者」は、安心して去ってくれます。

以上で説明を終えます。ご読了、ありがとうございました。
by TAKA (2012-08-05 22:06) 

pooh

> TAKAさん

うむむ。
議論からなんらかの成果を導こうとすれば、「論敵に親切にする」のは当然なんですが、それをしない論者に関しては単に厚顔と云うよりは、議論の目的そのものを疑われるべきではないかと。
少なくとも「相手のリソース使用の極大化」をはかるような論述を使う論者は、得ようとしているものが議論の成果以外のなにか、だと心得て対応する必要もあるだろう、とか思います。
by pooh (2012-08-06 05:43) 

TAKA

こんにちは。実のところ、先に投稿したコメントは、『エア御用という言葉に肯定的な論者を擁護しているようで、実は皮肉を述べていたのだ!』
・・・という感じを狙った投稿だったのですが、どうやら失敗したようですorz
私の場合、「毒吐いているようだが、よく分からん」という芸風の完成は、遠いようですorz
by TAKA (2012-08-06 16:46) 

pooh

> TAKAさん

TAKAさんへのぼくのレスが調子っぱずれなのは、TAKAさんのせいじゃないです。おわかりでしょうに。

> 「毒吐いているようだが、よく分からん」という芸風

この芸風って、「気持ちいいのが本人だけ」って意味で画期的ですよね。いやこれもちろんTAKAさんのことを云ってるんじゃないですよ。
by pooh (2012-08-06 18:29) 

TAKA

こんにちは。私は、「夢オチ」と「あとは皆さんの想像にお任せオチ」の違いについて調べている者です。
poohさん、お返事をありがとうございます。これからも、「人文系の教養を駆使しつつ、よく分からん毒を吐き続ける芸風」を探求します。

ところで、SciCom_hayashiさんという御方をネット上で発見いたしました。
その芸風が、凄いと思いました。「あの芸風を真似すれば、私も常勝の論者に成れるかも?」と思いました。
しかしながら、「議論の途中から少しずつ話を逸らしていく芸ならば、SciCom_hayashiさんよりも椿鬼奴さんが上かしら?」と思ったりもしました。(注:「奴のすり替え」と呼ばれている椿鬼奴さんの芸のことです)

あれこれ考えていましたが、次のように結論しました。「人文系の教養を駆使しつつ、よく分からん毒を吐き続けるという芸風は、高尚すぎて難しい。しかも、疲れる。やはり、駄目な相対主義が良い。」
あのゲームのポケモンに登場するダイゴさんも、次のように言っています。「結局、駄目な相対主義が、一番強くて、思考が楽なんだよね。」
という訳で、私は駄目な相対主義を探求することにしました・・・。
poohさんにも、お勧めしたいと思います・・・。
そうなんです!「どのような議論に参加しても常に一人勝ちしているブロガー」というイメージを築きたいのならば、駄目な相対主義しか道がないんです!
・・・poohさんも、ぜひ御一考してください。ご読了、ありがとうございました。
by TAKA (2012-08-08 18:42) 

pooh

> TAKAさん

> SciCom_hayashiさんという御方

あぁ、ぼくもちょっと議論を見てました。
あれ、技法としてはこちらの8番に当たるんですよね。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EB%CC%CA%DB%A4%CE%A5%AC%A5%A4%A5%C9%A5%E9%A5%A4%A5%F3

どんなものなんだろうなぁ。通常この技法は、本人が知的な意味で耐えがたくなって自壊するものなんですが(ふつうはだれしも自分自身には誠実でありたいものですから)。そうならないとすれば相当に(自分自身に対して)タフなお方なんだろうなぁ、みたいに思います。

> やはり、駄目な相対主義が良い。

あぁ、それはまちがいないです。永遠に勝利を続けられる。
まぁ永遠に勝利できる技法で議論に挑む論者ってのはたいてい呆れられて終わりなんですけどね。そんなものは議論じゃないから。一部のSTS周辺のアカデミストだけじゃなくて、そう云う方は古今後を絶たないですけど。
by pooh (2012-08-08 19:19) 

pooh

しかし、支持者にこんな擁護のされかたをする学者って、そうとうみじめだと思うんだけど、どんなものかなぁ。みくびられすぎだよなぁ。
https://twitter.com/pririn_/status/233495398914871297

いやまぁでも、タフなのは確かだよね。
たいていだれでも矜持ってのは持っているはずで、学者さんなら商売柄それを知的能力に置いているはずだもの。
by pooh (2012-08-10 19:07) 

pooh

これってさすがに投影だと思うんだ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/231323819720183808

だってこんなんとかこんなんとか飽きるほど見せられてるんだぜ。
https://twitter.com/tari_GT/status/197291125202108417
https://twitter.com/A_laragi/status/140590500423024640
by pooh (2012-08-19 09:17) 

pooh

きっと釣りだよ! 気を付けようね!
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/238101743806853120
by pooh (2012-08-22 15:56) 

pooh

あれれ?
https://twitter.com/flurry/status/238095841389326336

当初の定義は知らないけど、いまんとこ見かける用法ってだいたいこんな感じなんだけど。
http://twilog.org/tweets.cgi?id=kinoko2002_&word=%E3%82%A8%E3%82%A2%E5%BE%A1%E7%94%A8

で、それって「御用wikiを離れて、もっとより洗練されたものが流通」するようになった結果なんだよね?
https://twitter.com/A_laragi/status/130845265727979521
by pooh (2012-08-23 12:43) 

TAKA

(以下、前フリから始まります)
今週の御言葉:『私の批判的思考は常にミラージュ状態である』

今週の御言葉、その二:『私の柔軟な思考は常にメドゥーサによって阻まれている』

今週の技:『disミラーコート』(解説:ある罵倒芸の論者が、ゲームの「ポケモン」に登場する技をヒントにして開発している技。完成の暁には、論敵から貰ったdisを倍にして跳ね返すという効果を発揮する。ネット上では、読者から質問のコメントを貰った際に同じような文面の質問を送り返して勝ち誇るブロガーの姿を目撃することがあるが、この「disミラーコート」に近い技を使用しているためと考えられている)

・・・・・・・・
こんにちは。私は、「散りばめた伏線のほとんどを放置しますオチ」と、「あとは皆さんの想像力で補ってくださいオチ」の違いについて調べている者です。

poohさん、示唆に満ちたツイート群の紹介を、ありがとうございます。一通り眺めた私は、「異を唱える者達が納得して帰ってくれるニセ科学批判批判の仕方」を思いつきました。

『異を唱える者達が納得して帰ってくれるニセ科学批判批判の仕方』
まずは、次のように主張する。
「最近の私は、ネット上で新たなニセ科学的言説を目撃した。Aというニセ科学と、Bというニセ科学の二つである。」
「ところで、世のニセ科学批判者の大半は、Aというニセ科学ばかり批判しているようで、Bというニセ科学については批判せずに放置を決めているらしい。これは駄目なことである。」
「ここで言っておく。Aというニセ科学を批判するならば、同時にBというニセ科学も批判するべきである。」
「あれもこれも、同時に漏れなく批判する。これこそが、真のニセ科学批判である。」

その後、ニセ科学批判者が現れて次のように述べる。「そう思うのならば、自分自身で実行してください。参考にします。」
あなたは、次のように述べる。「私は傍観者である。私は第三者の立場である。私はニセ科学批判批判者であり、監督様である。」
それを聞いたニセ科学批判者は、納得して帰る。

その後、「傍観者であり、第三者であり、監督様でもある立場」を自称する読者が現れて、次のように述べる。
「ネット上には、AからZまでのニセ科学批判者達がいるのデース。あなたは、Aという一人のニセ科学批判者ばかり批判しているのデース。残りのBからZまでのニセ科学批判者たちも、批判しなさいなのデース。」
あなたは、次のように感心する。「よいコメントである。お笑い業界で言うところの、『かぶせ』である。」

あなたは、オチを披露する。「では、ここで言っておく。私が先に見せたニセ科学批判批判は、実験だったのである。深い思惑があったが故の実験なのである。」
「しかし、今は実験の意図を明らかにする時期ではないだろう。よって、この実験の真相は、『読者の皆さんの各々の判断にお任せする』とする。」

それを聞いた読者は、次のように納得する。「見事なのデース。よく洗練された後釣り宣言なのデース。ブログ主さんの論法を逆手にとって勝ちを狙ったミーは、あえなく負けて退場するのデース。この状態は、ことわざで言うところの、『ミラー取りが、ミラーに。』なのデース。」(完)
・・・・・・・・
これを繰り返すと、ブロガーとしての信用がどんどん高くなっていきます。poohさんも、すぐに実行してください。ご読了、ありがとうございました。
by TAKA (2012-09-01 15:17) 

pooh

> TAKAさん

> 『disミラーコート』

あががががが。

…えと、こんなエントリを書いたりしたんですが。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2012-06-23

だれを、どんなふうにdisるか、ってあたりから、本人の内心が透けてしまうんですよね。だから、そこになにかしらのごまかしがあった場合には、そのごまかしまで見えてしまう(たとえばこのコメント欄でぼくは何人かのひとをずいぶん批判していますが、そこにはもちろんぼくの内心が透けている。だから透けて困るようなごまかしはしないようにするわけです)。
声高なdisほど、どんどんそのへんがあからさまになる。どこかでやめておけばいいのにわざわざ語るに落ちるひとっているよなぁ、と云う話でした。
by pooh (2012-09-01 22:22) 

pooh

いまさらなに吐かしてんだ。
https://twitter.com/minadukiG/status/243687923516575744

まともな議論に最低限必要なだけの用語の定義に関する共通認識さえ不要な用語だから、使うひとたちはそもそも重宝してきたわけでしょ?
by pooh (2012-09-07 07:42) 

pooh

ニセ科学の問題を継続的に論じている論者にそんなことを取り沙汰している人間がいるってんなら、ひとりでも挙げてみろ。
http://twitter.com/hindu_kush420/status/243209293988503552

「うまいこと云った」つもりになって本人だけが悦に入っている姿、ってのは、自覚があれば芸にもなりうるかも知れないけどさ。
by pooh (2012-09-07 08:27) 

pooh

「権威付け」されることの意味について、ちょっとでもまじめに考えたことある? 語感に頼って気の利いたことを云ってるつもりになってるだけじゃだめだよ。
http://twitter.com/yuukim/status/244371565066731520
by pooh (2012-09-10 08:39) 

pooh

あんた、「異端審問」についてなにを知ってるの?
http://twitter.com/gmax_jp/status/244583232362917888
by pooh (2012-09-10 08:39) 

pooh

あんまりひどい。どう云うつもりでこんな絡みかたするんだよ。科学コミュニケーションの研究者を標榜したうえで、その研究の成果上この程度なら許容される、と判断してるんだったら、最低だぞ。
http://twitter.com/SciCom_hayashi/status/244319280102006786

よくわからないけどさ。あなたの云うようなコミュニケーションって、やっぱりたぶんこう云う謂なんだろうね。こう云う手合いにはうんざりだよ。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28
by pooh (2012-09-12 18:57) 

TAKA

今週の、古代ギリシア風の御言葉:『私に一部のSTSの思考を与えよ。そうすれば、如何なる議論でも常に勝っている姿を皆さんにお見せよう』
・・・・・・・・
poohさん、こんにちは。私は、「マジで議論で一人もコンセンサスがとれない五秒前」という、オリジナルの歌を構想しようとしている者です。(ちなみに、この曲名を略すと「マジコン」になります)

最近の思索を、報告します。私は、「デマゴーグ」の語源を、「デーモンをアゴで動かして使う者」だと考えています。
つい先日は、「コモンセンスの語源はセブンセンシズである。」と考えていました
そして明日は、「『すべからく、すべし』の語源は、『統べ難い、酢飯』である。」という説の正誤を調べる予定です。

・・・と思いきや、予定を変更して、「ウドの大木」と「イドの怪物」の違いについて調べることにしました。
その理由は、poohさんが新たに紹介してくれたツイート群に影響されたからです。

思い起こせば、あの無敵の論者だったはずのテューポーンさんが議論で敗北した当時、私は大きな悟りを得ました。「やはり、この世に絶対的に勝てる論者など居ないのだ。」
しかしながら、そのツイート群を見た今は、懐疑的になっています。「なんと現代にも、絶対的な勝ちに魅せられた論者達が存在している?」
再び常勝の論者を目指す気持ちが起きた私は、あの「無常の果実」を求めてネットの果てを旅する所存です。

以上で、報告を終えます。ご読了、ありがとうございました。
ちなみに今回は、うんざり感のコメントを心掛けました。読後のpoohさんが、「ゴゴゴゴゴ・・・・・。」と成る感じに仕上がったと、自負しております。
by TAKA (2012-09-15 17:52) 

pooh

> TAKAさん

> 「マジコン」

うごごごごご。

> なんと現代にも、絶対的な勝ちに魅せられた論者達が存在している?

戦術的に勝ってもしかたのない場、と云うのがあるんですけどねぇ。勝とうとしたぶんあとからよけいに辛くなる、みたいな。典型的には後釣り宣言、とか。

> 「ゴゴゴゴゴ・・・・・。」と成る感じ

どっちかってえと「メメタァ…」ってなってます。
by pooh (2012-09-17 11:04) 

pooh

「ニセ科学」ってことばがどう用いられてきたかをちゃんと把握してから使いなよ。「エア御用」みたいに使う人間の都合に合わせて安直・お手軽な運用が可能なように仕立てられてきたことばじゃないんだからさ。対話にならないよ。
https://twitter.com/yuukim/status/250926274753744896

いやまぁ対話したいわけじゃないんだろうけど、だったらなんで表通りでものを云おうとするのかなぁ。
by pooh (2012-09-27 10:44) 

pooh

たとえばこう云う言説に仕込まれたからくり。
http://twitter.com/minadukiG/status/251717136916025346

じつは「おれが権威だと認識するものを批判しないのは権威主義だ」と云うだけの主張なんだけれど、おなじような議論の手口を一部のSTSの研究者あたりのアカデミシャンが堂々と使っているのを見てるから、それが正当な議論のやりかただ、って思ってる。

たとえばさぁ、日本の第2政党の総裁とかその夫人とかのニセ科学への接近がわりと盛んに批判されている現状を踏まえてなんでこんなことが云えるかと云えば、「それはオレ定義の権威とは違う」ってだけなんだよね。なんかまぁたぶん、こう云う便利なことばの運用に慣れちゃってるんだろうな。
by pooh (2012-10-01 11:14) 

pooh

これだとまるで陰謀論を唱えているみたいだけど、きっと釣りだからね。リツイートしたひとやお気に入りに入れたりしたひとは注意してね。後釣り宣言されて恥をかいても自己責任だよ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/254061507887890432
by pooh (2012-10-05 17:06) 

pooh

議論において過剰に敵失につけこむのは、傍目にあんまり上策じゃない場合が多くて(馬脚を顕す瞬間ってのはたいていだれの目にもあきらかなので、過度に操作的なスタンスで議論に対峙していると見られがち)。無理筋のロジックで無理やり敵失をつくりだそうとするのは、まぁそれ以下。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255535070964768768

これ、そのまま自分に問えるの? 自分に返ってきたら「フォロワーのことなんか知らない」としか云えないでしょ?
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255537622309535744

こう云うロジックでものを云って「うまいこと返した」みたいなつもりになっている人間が国の金でコミュニケーションを研究していることになってる、ってのは、ぼくにはそうとう趣味の悪い冗談に見えるけど、どうかな。
by pooh (2012-10-09 16:09) 

TAKESAN

今晩は。

もし、「取り巻き」というのが、対象のフォロワーを指しているのだとすれば、その発言等をコントロールするのは不可能というものですね。
数人であれば、全員に注意する等も出来るでしょうが、数が多くなるほど無理な訳で。林氏自身も、1400人程度のフォロワーの発言を把握している訳が無いでしょうに。

多分、お前んとこのが柄悪いから何とかしろ、みたいな感じなんでしょうけど、別に、フォロワーは募集して作られた組織でも何でもありませんからね。店員の態度が悪いのを店長にクレームつける、的な事とは全然違っているのにあんな事を言うのは、難癖以外の何ものでもありません。
by TAKESAN (2012-10-09 18:37) 

pooh

> TAKESANさん

ここに続く会話も最悪なんですよね。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255540068595412992
話をすり替えての言い逃れ以外のなにものでもない。

> 別に、フォロワーは募集して作られた組織でも何でもありませんからね。

議論において、相手をなんらかの組織とみなさないと都合が悪い、と云うひとは一定数いるようです。あるいは「教団」とか。

このかたは富山大学の科学コミュニケーションの研究者だそうですが、たぶん対話と、その場その場の言い逃れの区別がついていないですよね。こう云うかたが研究して、また教育する「コミュニケーション」なるものは、せいぜい云って「権力側からの言いくるめ」ぐらいにしか使えないだろうなぁ、みたいに思います。

正直、ある種の人文系の研究者にみられるこう云う不誠実にはうんざりします。自らの生業に自らの言動で唾するような行為をして平然としている「専門職」の矜持のありどころって、いったいどのへんにあるんだろう、みたいに思ったりもしますね。
by pooh (2012-10-09 20:40) 

pooh

「コミュニケーションの専門家」が、会話にさえなってないじゃん。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255573106654081024
by pooh (2012-10-10 12:58) 

pooh

たぶんこのかたの「コミュニケーション」は、言論上の詐術の技術、みたいなものなんだろうな。富山大学の学生の一部は、そう云うものを学んで卒業していくのかな。なんかちょっとosakaecoさんに意見を聞きたいような気がしてきた。

http://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255912883567861761
話のそらしかた。

http://twitter.com/SciCom_hayashi/status/255924852274376704
「オレ敵失」のつくりかた。

堂に入ったもんだ。
by pooh (2012-10-11 09:56) 

pooh

これなんか見るとわかりやすいんだけど、要はループしてるんだよね。「どのような特徴を持つ存在をエア御用と呼ぶか」ってのと「エア御用と呼ばれる存在はどのような特徴を持つか」ってのが。
https://twitter.com/hindu_kush420/status/256380918254690305

で、そこでさらされているのは単に「ことばをもてあそぶなかでだれかを蔑んだ気分になれて気持ちよくなっている当人の姿」なんだけど、そう云うことに気づいてるのかな。
by pooh (2012-10-12 11:19) 

pooh

結局さぁ。こう云う言動で、「本来の目的はなんなのか」が透けて見えちゃうんだよねぇ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/256660867507187713

よくわかんないんだけど、「利益相反」が問題視されるのって、金銭が絡む場合だけなのかな。たとえば国立大学の准教授が自分の主張を通したいために学を曲げるのも、じっさいのところ利益相反の問題なんじゃない?
by pooh (2012-10-15 12:09) 

pooh

そりゃそうでしょ。
http://twitter.com/SciCom_hayashi/status/257664791399788545

互いの発言から類推した合意を前提に議論をしようとする場合に、「その合意が相違している可能性」と云うのを論戦上の手管として日常的に使っている(つまるところ、その「合意」が正当かどうか自分のほうの手の内を明かさないで議論をすると云う戦術を抵抗感なく行使する)相手に、本心なんかさらせるわけないじゃん。世の中、菊池誠みたいに馬鹿素直な人間ばっかりじゃないって。
どうして平然と相手のせいにできるのかな。こう云う厚顔さって、富山大学に行けば学べるのかな。
by pooh (2012-10-16 12:52) 

pooh

ニセ科学批判に一定期間以上継続的にコミットしている人間で「サンタクロースはニセ科学だ」なんて云ってる人間を、この「インド人殺し」さんはひとりでも挙げられるのかな。
https://twitter.com/hindu_kush420/status/258365141064757249
by pooh (2012-10-17 13:04) 

pooh

まとめの最後のツイートひとつでまとめ人の意図をきっちりと示しているのはまぁ見事。
http://togetter.com/li/390406

ただまぁ、おのれの下司さ、ってのはふつうは極力晒したくないもんじゃないかな、って思うけど。少なくともぼくはそう。
by pooh (2012-10-17 21:20) 

pooh

どの口から「何らかの解決の可能性」とか。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/259110356604043264

議論を有利にする材料を確保するために相手に手札をさらさせたい、って下心をろくすっぽ隠そうともしてないくせして、まぁお顔の表皮は何枚重ねでしょうか、みたいな。
by pooh (2012-10-19 13:31) 

pooh

こいつはちょっとすごいかも。あらたな釣りか?
http://scicom.edu.u-toyama.ac.jp/STS2012hayashi.pdf

ともかく今般ついにSTS学会と云う場において「エア御用」と云う用語を用いたワークショップが開催されるに至るわけですね。すばらしい。
by pooh (2012-10-24 12:42) 

pooh

上杉隆に続いて、こんどは庭山由紀ですか。
https://fr.twitter.com/SciCom_hayashi/status/260563935990779904

「敵の敵は味方」理論が(局地戦的)コミュニケーションをコントロールするうえで有効な戦術でありうる、って理屈はわからんでもないけど、ちょいと筋が悪すぎないかね。
by pooh (2012-10-24 12:47) 

pooh

さすがtari-Gさん。ぼくみたいな凡人には計り知れないほど「知的」ですね。
http://b.hatena.ne.jp/tari-G/20121025#bookmark-116599822

自陣は「知性」、対陣する側は「反知性」って理解もびっくりするぐらい「知的」ですなぁ。あこがれるなぁ。

by pooh (2012-10-25 22:57) 

pooh

あなたが「考察」しているすがたを見た記憶があんまりないけどね。すくなくとも考察の結果を、他人が活用できるように提供しているすがたは。
https://twitter.com/tari_GT/status/262410183261708289
by pooh (2012-10-29 11:10) 

pooh

この発言でいろいろ見えてくるなぁ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/263154713262968832

このひとの語る「科学」は、このひとによって「編集」されたものだってわけだ。対話におけるあからさまに操作的な態度と照らし合わせると、そ「編集」ってのがどんな謂いなのか、おおむね見当がつく。

しかしさぁ。
https://twitter.com/Ani2525/status/263514606570438656
こう云う「接近するだけでネットリテラシーに問題がある可能性を致命的に疑われる」ようなひとのツイートをリツイートするのってすごいな。そりゃいろいろ立場とか都合とかあるのはわかるけど。
by pooh (2012-11-01 10:08) 

pooh


おお、定義が増えている。
https://twitter.com/hindu_kush420/status/266700688803893248
https://twitter.com/hindu_kush420/status/266860226945351680

大阪大学CSCDの平川先生と春日先生におかれましては、「きわめて有用な概念」であるところの「エア御用」にこれらの特徴があるのかどうか、ぜひお示しいただきたい。こう云うレッテル貼り以上の使い方をしないような輩をあおってみた、以上の意味合いが、この用語に対する支持をにあったんだとすれば。
by pooh (2012-11-12 15:42) 

pooh

まぁ、すてきな支持者を獲得しましたね。そのとおり、きっとみんなあなたを陥れるための工作員なんですよ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/268258062769463296

堂々巡りになるのは自分でそう云う議論戦術を採用してるからでしょうに、なにを他人のせいにしてるんだか。いやまぁ、望ましい結果をみちびくために他者のリソースを最大限無駄にする、ってのもコミュニケーションにおける技法だったりもするんだろうけど、それを大学で教えてたりしないよね。
by pooh (2012-11-14 08:15) 

pooh

支持者が現れてうれしい気持ちはわからなくもないけど、まともな論者を標榜するんなら「敵の敵は味方」的な発想はけっこう致命的になる場合があるよ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/268620788054253568
https://twitter.com/onodekita/status/268695137092247552

こんなのうれしがってリツイートするのって、そうとうまずいんじゃないかな。
https://twitter.com/onodekita/status/268862391108902912
by pooh (2012-11-15 12:17) 

pooh

人間そんなに明確にスタンスを切り替えられるものなのかなぁ。と云うか、それができてるようにはあんまり見えないんだけど。あ、「そういう場」に限定しての話なのか(ネットとかでの言説は「そういう場」じゃないからおっけー、ってことなのか)。
https://twitter.com/skasuga/status/269239607143575552

いや、違うか。ネットのうえでは「『市民運動』として」話をしているだけか。だったら黒猫亭さんがおっしゃっていたとおりだ。いろいろ謎解きになるな。

ところでこれをRTしてるのってどう云う意図なんだろう。
https://twitter.com/kayukawajunji/status/269245935102599169
「エア御用のことばでも是々非々で理解する」って度量のひろさを誇示してらっしゃるのかな。
by pooh (2012-11-16 12:28) 

pooh

「人文学1000のひみつ」に精通したもののみ、相手の内心を推し量る言動が許容される、と云うルール。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/270005701466804224
by pooh (2012-11-20 12:53) 

pooh

どうせそんな「極端な言説」なんか広まんないよ、みたいにたかをくくってたら水伝授業とか実施されるようになっちゃった、ってえのがたとえばニセ科学問題を取り沙汰する科学者とかが出現した時期の動機のひとつだったんだけどね。まぁ「経験則」だそうだから、言説の根拠を問うてもあまり意味はないし、実例を訊いても出てこないんだろうけど。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/271060737391226880

でまぁ、なにをもって「極端な言説」とするか、と云う議論にもなるんだけど(ニセ科学問題にコミットした論者の間では今も昔もけっこう議論のテーマにされている)もちろんそのへん、「人文学1000のひみつ」に精通した論者にとってはなんだかアプリオリに自明なものだったりするみたいで。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/270914857455476736

でまぁ、「極端な言説」に対する危惧のもちかたは、ぼくなんかはこのへんのよたよたあひるさんの懸念に通じるものを感じるんだけど、当然のごとく自然かつ華麗にスルー。
https://twitter.com/yotayotaahiru/status/271044960734818304

まあこのツイートの最後のあたりが云いたいこと、と云うか本当の問題意識()のありどころなんだろうけどね。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/271052716103585793

科学コミュニケーション()。
by pooh (2012-11-21 12:04) 

pooh

まぁ結局、こう云う謂だった、ってことで。だんだんはっきりしてくるよね。
https://twitter.com/quinoppie/status/273113619527520257

「 『権力の犬』とか、『民衆の敵』とか」云ってくれたほうが、このことばを使う人間にどんな意図があるのかがはっきりわかってよかったのに、って話。
by pooh (2012-11-27 08:38) 

pooh

まぁ「自分にとって切実ではないこと」に対する典型的な「観客席からの発言」だよね。
https://twitter.com/hindu_kush420/status/272919565191749632
https://twitter.com/hindu_kush420/status/272920253162467328
https://twitter.com/hindu_kush420/status/272920544150691840

ほかの人間にとっての経済的な視点はざっくり欠いているのに、自分自身での思考は徹底的に節約してらっしゃる。
by pooh (2012-11-28 12:36) 

pooh

いや、だからその「多くの人」ってえのはだれのことよ。
https://twitter.com/tak_konn/status/273995483201040385
ふたつ上のコメント欄で取り上げたKinoさんの定義とは違ってるみたいだけど。

まぁ主語を大きくする、と云うか「俺=多くの人(or普通の人)」って前提を置くような論法はけっこう見慣れてるけどね。
by pooh (2012-11-29 15:26) 

pooh

そりゃあなたがひとつもまじめに返答しないのに勝手に「返答済み」って認識してるからでしょ。しょうがないよ。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/274015881393213440

それにしてもはぐらかし芸がだんだん雑になってきてるよね。
https://twitter.com/buvery/status/274031913155588096
この文脈のツイートに、
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/274032801999892481
この返答だものね。こんなので「返答済み」みたいな態度を取られても、ねぇ。
by pooh (2012-11-29 15:45) 

pooh

黒猫亭さんあたりが、このへんのことはもう1年も前に指摘していたわけではあるんだけど。
http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20121129/1354206616

問題なのはそれが罵倒語ではなくあたかも学術用語であるように見せかけて、「この用語を使えばそれは罵倒にはならないからばんばん使っていいですよ」みたいに誘導していた(おもに人文系で、目立ったのは科学技術社会論周辺の)学者がいたこと、なんだよね。尻馬に乗せられて「エア御用」を連発していた連中はここに至ってそのへんの底がどんどん割れてきて、自分たちを誘導してきた学者連中も自分たちを見捨ててばっくれはじめていて、まぁお気の毒、って話なんだけど。

でもまぁ、同じスタンスに立ち続ける「人文学1000のひみつ」についての精通を自認する論者もいるわけです。このひととかね。
http://b.hatena.ne.jp/tari-G/20121130#bookmark-122222014
by pooh (2012-11-30 12:34) 

pooh

うわぁかっこいい。最高。
http://b.hatena.ne.jp/tari-G/20121130#bookmark-122280682

架橋されたら困るから地下猫さんをはじめとする対話のお誘いをぜんぶごまかしてるんでしょ。みんな知ってるよ、残念だけど。
by pooh (2012-12-01 22:06) 

pooh

これはほんとうにそう思うなぁ。最初からそうしておけばよかったのに。
https://twitter.com/waferwader/status/277029478369218561

「御用、エア御用、非御用」なんて言葉遊びをやめて、最初から「悪人、バカ、おれたち」って用語をすなおに使っていれば、ある種の学者や人文科学系の素養に満ちたかたがたのおもちゃにされずにすんだのにねぇ。
by pooh (2012-12-10 10:36) 

pooh

それって具体的にはどう云う態度のことなんだ。そして誰がそう云う態度をとってるんだ。そんでもってどう云う運命なんだ。
https://twitter.com/c_daisoujyo/status/281253802101841921

まぁこう云うものいいで漠然とだれかしらを誹謗するのが習い性になってるんだろうな。まぁその気持ちよさはわかるけど、その種の快感にとりつかれた論者の行く末はいくつか見てる。

ところでさぁ、こう云う文脈に「価値観」とか「事象」とかを置くのって、結局のところ社会の中で自然科学がどんな意義を持っているのかまじめに考えたことがない、ってのを露呈してるよね。そう云うタイプの論者も珍しくない、ってえか一種これもこれでステレオタイプな言説だけど。
by pooh (2012-12-20 09:31) 

pooh

いやだからその「くみ取られるべき意味」ってなにさ。そこんとこをあえてあいまいにしておいて「おれがくみ取るべきって思ってたのとべつの捉え方をしてる」って、そんな無茶な。
https://twitter.com/flurry/status/283099362345750528
by pooh (2012-12-25 08:24) 

pooh

あぁ、なるほど。「直感的で曖昧な理解」にしか基づいていない用語であることは理解していて、そのうえでいろいろ語ってきたわけね。
https://twitter.com/flurry/status/283755429715132416

なんとまぁ誠実でいらっしゃること。
by pooh (2012-12-26 12:26) 

pooh

たぶん、とりあえず「正史」を世に問うのがいいと思う。関与した人物の名前や、寄与した役割までちゃんと明記したやつ。
https://twitter.com/geophysics/status/287710891338780673

まぁそうするといろいろとはっきりさせなきゃなんないから、お立場上難しかろうかと思うけどね。
by pooh (2013-01-06 10:45) 

pooh

だからさ、「数々の」とか云うんだったら、そう云うのをまとめてちゃんとアクセス可能な場所に置いておけばいいのに。そうしたらいつまでも(本人が経緯を説明している)「メルトダウンじゃないだす」だけを延々とあげつらい続けている、って印象も変わるかもよ。
https://twitter.com/geophysics/status/288439868034514944

平川秀行さんとか、春日匠さんとか、ちゃんとこう云うひとのケアをしてあげるべきじゃないかなぁ。ほんとに「観察対象に干渉するバードウォッチャー」だったって話なのかな。
by pooh (2013-01-08 12:28) 

pooh

おお。次は「鉄面皮リスト」とか「暴論家リスト」とか「優しきエア御用リスト」とかですかね。
https://twitter.com/flurry/status/291335668800565248
by pooh (2013-01-17 12:32) 

pooh

すばらしい。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/295818574650552322

アウトプットに期待。ってえかもっと早くやってればよかったのに。
by pooh (2013-01-29 08:41) 

pooh

いや、だからさ。
https://twitter.com/hindu_kush420/status/300204906026000384

「病気になるとすぐ放射能のせい」にしてんのはだれよ。
これって結局「おれたちが騒いでたいへんにするぞ」としか云ってないじゃん。そう云うことを云うのを恥ずかしいって感じない、と云うあなたのこころのありどころは知ってるけど。
by pooh (2013-02-12 11:06) 

pooh

なんかこの用語も、(林衛氏を除く)人文系学者(とか「人文科学の供用が豊かなかたがた」)が裏付けめいた言説をものすのをやめちゃったせいで、一部ひたすら執着しているひとたち以外にはもう使われなくなっちゃったなぁ。
いまだに使ってるひとたちは使い心地が忘れられないのか引っ込みがつかないのかのどっちかだと思うんだけど、結局のところこう云う無内容な用語はフェイドアウトしていくしかないんだろうな。
by pooh (2013-04-23 19:14) 

pooh

https://twitter.com/A_laragi/status/492284844332695552
多すぎる、から、どうなのか。少なくすべきなのか。少なくするためには、Aの発言とBの発言のいずれを改善すべきなのか。そして、発話の主体として、自分自身がAとBのどちらにいるのか。

Bの発言は、Aの発言を受けてのもの。Bが発言してはじめて「やり取り」になる。だから「やり取りが」「多すぎる」ことを問題視しているとすれば、Bの発言を問題視しているのだろう、と推測できる(ここで「としか」のように書けば、推測の当否について免責が生じるようだ。この方の流儀に従えば)。
だとすれば、Bの発言はなぜ生じるか。

https://twitter.com/A_laragi/status/491961100099796995

まず「ニセ科学批判の方々」の範囲を明記しない。じっさいにその「表現様式」が「嘲笑や冷笑に行き着」いているのか、を説明しない。「自問」することを要求している相手がだれなのか、を示さない(示さなくても自明とし、それを対話の場において自明とできないのは基本的に思考力、または人文学的素養の欠如に起因するとする)。

このような言説に対して、Bのような反応をするのが不当だ、と云うロジックを理解するのは難しい。
by pooh (2014-07-25 11:08) 

pooh

https://twitter.com/A_laragi/status/492288679310659584
「ズレがあるのが当然」であるとしても、それはこちらにおけるAの言説が正当であるかどうかはまったく意味しない。
https://twitter.com/A_laragi/status/492284844332695552

そして、対話においてその部分の摺り合わせを回避する(ことによって自分の言説の流通を確保する)技術に長けたAが存在する。すくなくともここにひとり。
by pooh (2014-07-25 16:23) 

pooh

https://twitter.com/A_laragi/status/531980951841021952
「ある分野」がどの分野なのか知らないけどさ。
「放射脳」って言葉に分析的内容もないのには強く同意するけど、じゃあ例えば「エア御用」って言葉は充分な分析的内容を伴って使われていたのかな。
by pooh (2014-11-11 11:02) 

pooh

https://twitter.com/A_laragi/status/569417401097461760
「アウティング」だの「嫌がらせ」だの「脅迫」だのの具体的な事例を複数のひとから問われても絶対に答えないのは、きっと「そんなものは人文学的な教養があれば自明であって、それがわからないのは勉強不足としか」みたいにお考えだからに違いない。
by pooh (2015-02-24 17:27) 

pooh

https://twitter.com/A_laragi/status/570012405796708352
こうして「私たち」と「権力や権威の側に立つ人間」をとくに「分析的内容」を伴わないまま分断する。これもまぁきっと「人文学的教養」があれば「自明としか」思えないことなんだろう。
あれ? この場合、その「人文学的教養」ってのは「権威」じゃないの?
by pooh (2015-02-24 18:52) 

pooh

このひと、おなじ論法が自分に向けられたらどうするんだろう?
https://twitter.com/A_laragi/status/661315396100714496

みたいに思ってたらやっぱりツッコミが入ってた。黙殺ですか。
技巧を駆使して言を左右にするのと、どちらが利口なんでしょうね。
by pooh (2015-11-04 09:04) 

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